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宮古崎トンネル、工事順調 名瀬―大和、供用開始は21年度以降 奄美大島

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南海日日新聞

 鹿児島県奄美大島の主要地方道名瀬瀬戸内線の奄美市名瀬根瀬部-大和村国直間を結ぶ「宮古崎トンネル」(延長2316メートル)の工事が順調に進んでいる。2019年9月で貫通しており、20年度は排水溝や縁石を設置する工事を進め、照明や消防設備なども年度内に発注する見通し。県大島支庁建設課は「早期完成に向け今後も取り組んでいく」としている。供用開始は21年度以降になる見込み。  同トンネルは、全長5・2キロ(標高160メートル)の峠越えの解消を目的に14年度に事業着手。トンネル本体や取り付け道路などを整備し、開通すれば距離で約2・3キロ、自動車の移動時間で約5分短縮される。  同区間では10年、11年と相次いだ豪雨で、崖崩れなどが複数箇所で発生。国道58号の代替道路に位置付けられていることに加え、防災面や日常生活の利便性の向上、救急搬送、観光面への効果が期待されている。  完成すると、県道では大和村の長瀬トンネル(延長1432メートル)を抜き島内最長。国道を含めても網野子トンネル(延長4243メートル)、新和瀬トンネル(延長2435メートル)に次ぐ島内3番目の長さのトンネルとなる。

奄美の南海日日新聞

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