『ライオンの隠れ家』第9話より

　柳楽優弥が主演を務め、坂東龍汰が共演するドラマ『ライオンの隠れ家』（TBS系／毎週金曜22時）の第9話が6日に放送され、祥吾（向井理）が妻・愛生（尾野真千子）へ土下座をしたものの予想外の展開を迎えると、ネット上には「ここまでする？」「最悪」「完全に犯罪」といった反響が寄せられた。 【写真】祥吾（向井理）に腕を掴まれ怯える愛生（尾野真千子）　『ライオンの隠れ家』第9話場面カット 　身を隠していたペンションの場所を突き止められた愛生と息子・愁人（佐藤大空）。樺島（後藤剛範）によって連れ戻された2人は、祥吾と気まずい再会を果たす。 　愛生と向き合った祥吾は離婚届を差し出すと「先に書いてくれ」と伏し目がちにポツリ。そして神妙な面持ちで愛生や愁人に対して何度も暴力を振るったことを謝罪する。 　そこから数日後。愛生の署名が入った離婚届に自らも署名した祥吾。離婚届を受け取った愛生が「じゃあ、後で出してくる」と立ち上がると、祥吾は「待って」と制し「愁人は…僕が育てる」と主張。愛生が「そんなことできるわけないでしょ！」と反論すると、児童養護施設で育った祥吾は、愁人以外に肉親がいないと訴える。 　思わず言葉を失う愛生に対して、祥吾は「僕から全部を奪わないでくれ」と言い放つ。そして土下座をしながら「頼む」と頭を下げる。「無理よ。そんなの」と言ってその場を離れようとする愛生。そんな彼女の腕を乱暴に掴む祥吾。彼は膝を折った姿勢のまま「親権を僕に譲るなら離婚する。その条件が飲めないなら…離婚はできない」と愛生を見上げるのだった。 　そしてその後のシーンでは、愛生が自宅の小部屋に監禁されていることが判明。身体を拘束された上に、猿ぐつわまで付けられた傷だらけの愛生が映し出されると、ネット上には「えっ？ええっ？？」「やばすぎだろ!!」「まじ？ここまでする？」などの声や「うわ！最悪」「完全に犯罪じゃん」「事件すぎる」といったコメントが相次いでいた。