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自社製消毒液を寄贈 弥生焼酎醸造所、奄美市社交飲食業組合へ

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南海日日新聞

 鹿児島県奄美市名瀬の弥生焼酎醸造所(川崎洋三代表取締役)は27日、自社で製造する高濃度エタノール製品「やよいスピリッツ69」(720ミリリットル入り)計120本を奄美市社交飲食業組合へ寄贈した。  やよいスピリッツ69は奄美黒糖焼酎を再蒸留したもので、手指の消毒に利用できる。新型コロナウイルス感染拡大の影響で奄美大島でも消毒用エタノールが品薄となっていることを受け開発した。  製品を受け取った社交飲食業組合の伊東隆吉理事長(69)は「多くの飲食店が苦しい立場にある中、地元の蔵元から応援いただけてありがたい。県の緊急事態宣言解除を受け、店側も万全の体制で受け入れ準備を進めていく」と感謝。加盟店約90店舗に理事を通して配布する。  川崎洋之杜氏(47)は「飲食店が連なる屋仁川は蔵元として普段からお世話になっている場所。少しでも地元の役に立てればうれしい」と語った。  製品は1本2千円(税込み)。島内の自治体や医療、福祉施設などから注文があれば対応するとしている。一般向けの販売は今後の需要などを見て検討する。

奄美の南海日日新聞

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