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パッション収穫スタート 瀬戸内町 生育順調、品質も良し

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南海日日新聞

 奄美を代表する果樹の一つパッションフルーツの収穫が始まっている。シーズン本格化を前に瀬戸内パッションブランド産地協議会(宮原仲清会長)の関係者が10日、鹿児島県瀬戸内町嘉鉄の有田農園で丹精込めて育て上げた町の特産品をPRした。  皇室献上品としても知られる瀬戸内町のパッションフルーツ。同町農林課の担当者らによると、同産地協議会の今期の栽培面積は2・5ヘクタールで生産量は40・3トン。「開花期の3~4月に極端な気温変化もなく順調に生育し、品質も例年通り良い」という。  宮原会長(70)は「新型コロナウイルスの影響で販促活動もできなかったが、一生懸命育てた品であり自信を持って送り出したい」。園主の有田修一さん(63)は「元気よく育った。もう少しで酸味も取れ甘くおいしくなる」と笑顔で話した。  同町では2016年に産地協議会が設立され、現在26人の生産者が会員として果実生産に取り組んでいる。7年連続で「かごしま農林水産物認証制度」(K-GAP)の認証を受けているほか、昨年4月には県を代表する農産物として指定される「かごしまブランド団体」にも認証されている。

奄美の南海日日新聞

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