右胸全摘の梅宮アンナが医療用ブラジャーを紹介「どんどん人に寄り添うサービスが増えて欲しいな」
乳がんの一つ「浸潤性小葉がん」を公表し、今月7日に右胸全摘の手術を受けたタレントの梅宮アンナ(52)が23日、インスタグラムを更新。右胸をギリギリ隠したブラジャー姿の写真を投稿し、現在の悩みを打ち明けた。 梅宮は「さーて皆様おはようございます」と書き出し「今日は今の私の状態や、気持ちを話しますね」とつづった。 「まずは。失礼しまーす」とし、「ギリギリの写真です。さすがに全体、傷口は見せられません。ホラーだからね。右胸全摘と、ワキのリンパを取り傷の長さは20センチほど。毎日痛いわ~よ~」とし、自撮り写真をアップした。 その上で「退院は11月14日。その時、まず困った事は、術後ホヤホヤに着けるブラジャーがない事に出くわして、退院の時既に困りましたね。手術前にそろえていたモノは、傷にあたり、脇にあたり痛くて、手術後すぐにできるブラジャーって実は日本にはないみたい」と明かした。 その後は、術後に適したブラジャーを探す苦労について記した。 そして「友人からも素晴らしい情報もあり、やっとやっと出会いましたよ!理想のブラジャーに。医療用ブラジャーです。海外にはありましたよ。乳がんに進んだ国をのぞいたらやはりありました。US」と報告。 その上で「やはり、わたし、ブラジャー開発者になりたいな~ 下着の会社と会って。体験した人しかわからない痛みや、苦悩だもの。それらをカタチにしたいなーって。そして、最近直面している事ですが、この病になって治療をしていく中でその時その時に必要な事、自分の中でモノが生まれてきます。今の私は、リハビリを必要としたり、マッサージを必要とします。癒やしも含めて。世の中の為に沢山(たくさん)どんどん人に寄り添うサービスが増えて欲しいなって想います」と前向きにつづった。 ※写真は資料
テレビ朝日