インフルエンザ 盛岡市内の9つの学校で休業措置<岩手県>
岩手県盛岡市は11月20日、新たに市内の9つの学校でインフルエンザによる休業措置が取られたと発表しました。 盛岡市立高校では、全校生徒812人のうち69人がインフルエンザに罹患し、1年生と2年生のそれぞれ2クラスが11月20日から21日まで学級閉鎖。 岩手高校では、全校生徒312人のうち42人がインフルエンザに罹患し、1年生と3年生が11月20日から22日まで学年閉鎖。 岩手中学校では、全校生徒41人のうち7人がインフルエンザに罹患し、1年生と3年生が11月20日から22日まで学年閉鎖。 岩手大学教育学部附属中学校では、全校生徒412人のうち14人がインフルエンザに罹患し、2年生の1クラスが11月20日から24日まで学級閉鎖。 厨川小学校では、全校児童334人のうち49人がインフルエンザに罹患し、3年生の1クラスが11月21日から22日まで学級閉鎖。 土淵小学校では、全校児童295人のうち51人がインフルエンザに罹患し、1年生と2年生が11月21日から22日まで学年閉鎖となり、3年生と4年生のそれぞれ1クラスが11月21日から22日まで学級閉鎖となりました。 津志田小学校では、全校児童753人のうち30人がインフルエンザに罹患し、5年生の1クラスが11月21日から23日まで学級閉鎖。 向中野小学校では、全校児童905人のうち67人がインフルエンザに罹患し、3年生の1クラスが11月20日から22日まで学級閉鎖。 仙北小学校では、全校児童639人のうち22人がインフルエンザに罹患し、1年生と6年生のそれぞれ1クラスが11月20日から23日まで学級閉鎖。 盛岡市内の今シーズン(9月以降)のインフルエンザによる学校等の休業措置は、46件となっています。(昨シーズンの同時期は0件) 盛岡市では、マスクの着用やこまめな手洗いなどを心がけ、人込みへの外出を控えるなど感染対策の徹底を呼びかけています。
岩手めんこいテレビ