NHK朝ドラ『虎に翼』第105回(8月23日)・寅子(伊藤沙莉)のもとに懐かしい顔ぶれが集い、明律大学女子部が再会を果たす
戦前戦後の日本で法曹の道を歩むヒロインの情熱あふれる姿を描く連続テレビ小説『虎に翼』(NHK朝ドラ)。第105回(8月23日放送)では、寅子の弟・直明が結婚式をしないという寅子にあるお祝いを計画する。 【写真】再会を果たした明律大学女子部の面々 お互いそれぞれの名字を名乗った上で「夫婦のようなもの」になることを決めたヒロイン・寅子(伊藤沙莉)と航一(岡田将生)。猪爪家が手狭なこともあり、寅子の娘・優未(毎田暖乃)の中学進学に合わせて、航一の実家である星家に移ることにする。 一方、結婚式のお礼を言いに来た寅子の弟・直明(三山凌輝)は、結婚式はしないという寅子に「心が躍るような」お返しをしたいと言い出し・・・。 本作は、戦前戦後に女性法律家の草分けとして足跡を残した三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルに、日本初の女性弁護士であり裁判官となった一人の女性が、困難な時代のなかで仲間とともに道なき道を切り開いていく物語。