レンジャーズがイオバルディ投手との3年契約を正式発表 総額113億円で残留
レンジャーズが11日(日本時間12日)、FAとなっていたネイサン・イオバルディ投手と総額7500万ドル(約113億円)の3年契約を正式発表した。 トレード・ルーマーズ(TBR)によれば、今オフは先発投手陣が全体的に高い評価を受けているとして、当初のTBRの予想ではイオバルディも2年4400万ドル。それから大幅の条件アップとしている。 来季35歳で開幕を迎えるが、35歳以降のシーズンに入る投手が2年以上の契約を獲得したのは、2010年以来3人目だという。 来季メジャー14シーズン目を迎えるイオバルディは昨年12勝5敗。ポストシーズンでは計5勝をマークして、レンジャーズの初のワールドチャンピオンに大きく貢献。今季も3年ぶりの規定投球回突破で12勝をマーク。 2025年は年俸2000万ドルのオプションがあったが、2年間合計300イニングを越えたことで、オプションを破棄する権利を行使し、FAになっていた。
報知新聞社