『性行為強要』訴えられた市長「和解金500万円」支払ったが「自分に非はない」 女性は「異常な執着。命を絶つ選択考えるまで追い詰められた」
■和解文章に「立場を利用した」有権者に説明する責任あるか
永野市長は、「和解内容は秘匿と決められている」から話すことができないと主張している。 関西テレビ 神崎博報道デスク:そんなことないですね。性被害の訴えなので、後から皆さんに公表されないように、その裁判記録が見れないようになっているだけです。別に“和解のことをオープンにしたらだめです”という条項は入っていません。なので市長が言っていることは、ちょっと筋が通らないなと思います。 市長という優越的な立場を利用して、行為をしたということは、和解の文章にも書かれているので、その市長という立場で、有権者に説明する責任というのは、私はあると思います。 12月3日、市議会議員全員を集めて、市長が公開で説明する場が設けられるということです。 (関西テレビ「newsランナー」2024年11月29日放送)
関西テレビ