【デスク便り】中之島の午前6時はキラキラ…朝日杯FSと有馬記念と中山大障害とホープフルS
今朝は午前6時に出社しました。トレセンでは午前4時ごろから有馬記念の出走予定馬たちが日曜追い。美浦、栗東で取材する記者たちから携帯電話に連絡(メッセージ)が入ります。 冬の、今の季節の午前6時はまだ薄暗く、晴れた空が徐々に青くなり始め、放射冷却で冷え込んで、街灯と信号の明かりがキラキラと輝いています。 夕方、無事に? 朝日杯FSが終了し、いよいよ競馬ファンも我々も“有馬記念モード”に突入しました。有馬記念の予想に頭を悩ませる、楽しみな1週間ですし、個人的には有馬記念前日の中山大障害も毎年、メチャメチャ楽しみにしています。 今年の中山大障害の登録馬は10頭。昨年、圧倒的な強さで新王者誕生を印象づけたマイネルグロンですが、今年は決して順調ではない1年でした。大一番で昨年の強さが復活するのか。2年連続で好走しているニシノデイジー、昨年3着のキタサンブラック産駒エコロデュエル、重賞連勝で一気に主役の座を狙うジューンベロシティ、そして、ともに今シーズン18勝を挙げている関東の上野翔騎手と栗東の小牧加矢太騎手の攻防も…、出走する人馬すべて見逃せません。 28日のホープフルSの登録馬も発表されました。今年も残すのはあと半月。みなさんが健康に過ごせるように、願っています。【競馬デスク@大阪中之島】