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【映像】米海兵隊が死者の氏名を公表 水陸両用車沈没事故を受けて

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AP通信

キャンプ・ペンドルトン、カリフォルニア州、8月4日(AP)― 米西海岸カリフォルニア州沖合で行われた訓練中に、水陸両用強襲車が沈没した事故を調査中の米海兵隊は8月2日、死亡した9人の海兵隊員の氏名を公表した。  沈没事故は7月30日午後5時45分ごろ、同州サンディエゴ沖約100キロにある米海軍所有のサンクレメンテ島から約800メートル付近で、海兵隊員16人が乗って訓練に参加していた強襲車が母艦に戻る際に浸水して沈没。訓練中の他の強襲車が海兵隊員7人を救助したが、重さ約26トンの戦車のような車両は急速に沈没したという。  海兵隊と海軍はゴムボートから駆逐艦、ヘリコプターまで総動員しての捜索活動を行ったが、1人の遺体しか回収できず、他の8人は“死亡したものとみられている。”  事故に遭遇した海兵隊員は、いずれもキャンプ・ペンドルトンを拠点とする第1海兵隊遠征軍第15海兵隊遠征部隊所属で、年齢は19歳から30代まで。全員が戦闘装備でボディーアーマーと救命胴衣を着用していたという。水陸両用強襲車両には3カ所の水密ハッチと、2カ所の大型兵員乗降用のハッチがある。  事故を受けて、海兵隊のデービッド・バーガー総司令官は、事故原因が解明されるまで同型車の海上訓練の一時停止を命じた。  ペンドルトン基地の海兵隊では、これまでに水陸両用強襲車の訓練中に2度事故を起こしており、2011年には今回と同じように強襲車がキャンプ沖で沈没、海兵隊員1人が死亡した。  また2017年には、同基地内で強襲車が天然ガス管にぶつかって火災が発生。海兵隊員14人と海軍水兵1人が負傷した。 (日本語翻訳・編集 アフロ)