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東京・千葉・茨城に熱中症警戒アラート 7日(金)は極めて危険な暑さ

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 気象庁は6日夕方、東京、千葉、茨城に「熱中症警戒アラート」を発表した。熱中症警戒アラートの発表は、今年7月の運用開始後初めて。  東京、千葉、茨城では、7日(金)は熱中症の危険性が極めて高い気象状況になることが予想される。外出はなるべく避け、室内をエアコン等で涼しい環境にして過ごすよう心がけたい。基本的に運動は行わないようにすると共に、身近な場所での暑さ指数を確認し、熱中症予防のための行動をとる必要がある。 <7日(金)に予想される日最高暑さ指数(WBGT)>  34 鴨川(千葉)  33 練馬、土浦(茨城)、鹿島(茨城)  32 我孫子(千葉)、館山、茂原(千葉)、龍ヶ崎(茨城)など  31 東京、千葉、水戸、つくば(茨城)など

「熱中症警戒アラート」は関東甲信で先行的に発表 来年は全国で本格実施

 「熱中症警戒アラート」は、暑さへの気づきを呼びかけるための情報。従来の「高温注意情報」を、熱中症の発生との相関が高い「暑さ指数(WBGT)」を用いた新たな情報に置き換え、暑さ指数(WBGT)が33を超える場合に「熱中症警戒アラート」が発表される。暑さ指数は、気温だけでなく、湿度、日射・建物や地面からの照り返し(輻射)などの熱も取り入れた数値であり、湿度7:輻射熱2:気温1の割合で算出されるように、湿度の高さが重要な要素となっている。  熱中症は、人それぞれの体調や行動、作業環境など、さまざまな要素が原因となるため、日ごろから最新の暑さ指数(WBGT)の実況・予測などに注意すると共に、普段以上の熱中症予防対策を徹底することが重要だ。なお、高齢者は、温度、湿度に対する感覚が弱くなるために、室内でも夜間でも熱中症になることがあり、小児も体温調節機能が十分発達していないため、特に注意が必要となる。  「熱中症警戒アラート」は、熱中症の危険性が極めて高くなると予想される日の前日、または当日に発表される。令和2年夏(10月第4水曜日5時発表文まで)は、関東甲信で先行的に新たな情報を発表されるが、その結果の検証を実施した上で、来年(令和3年)夏に全国で本格実施される予定だ。

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