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絶滅危惧種ウミガラスの子をお披露目 アクアマリンふくしま

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オーヴォ

 「オロロローン」と聞こえる鳴き声から、「オロロン鳥」とも呼ばれるウミガラス。現在、自然界で繁殖が確認されているのは国内では北海道の天売島のみで、環境庁のレッドデータブックで絶滅危惧ⅠA類に分類されている。ウミガラスを飼育しているアクアマリンふくしま(福島県いわき市)で、今年7月にウミガラスの赤ちゃんが誕生。8月24日から「北の海の海獣・海鳥」コーナーでお披露目が始まった。  アクアマリンふくしまでは、2007年1月からウミガラスの飼育展示をしている。2012年に初めての産卵を確認、それ以降ほぼ毎年産卵は確認されているものの、親鳥が温めるのを放棄するなどし、卵がかえるまでにはなかなか到達できなかった。昨年からは、産卵確認後に卵を回収して人工ふ化に切り替え、今回初めて、展示できるまでに成長した。  ウミガラスは、太平洋北部と大西洋北部に分布する海鳥で、全長約43cm。寒さ厳しい北の海で生きるウミガラスの姿を見ることができる施設は、同施設と東京・葛西臨海水族園の2カ所だけだという。

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