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あえての「黒」を大活用!コロナ時代の鉄板ファッション術【基本編】

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Suits-woman.jp

外出自粛でオシャレから遠ざかっていたけれど、最近、にわかにオシャレ熱が盛り上がってきたという人が急増中。でも、久しぶりすぎるから、買ったアイテムがイマイチ微妙……ってことはありませんか?そこで、“世直しスタイリスト”として、『マツコ会議』(NTV)や『ノーナレ~ジブン着せ替え~』(NHK)でも話題になり、1万人以上のパーソナルスタイリングを手掛けてきた霜鳥まき子さんが、大人の“おしゃれ迷子”さんに、オシャレのコツを徹底レクチャーします。

コロナ太りには黒を味方につけて、エレガント見せを狙う

新型コロナウイルスの対策方法が明らかになってきて、外出規制もゆるくなり、多くの店舗営業も再開され、やっと気持ちが徐々にお出かけモードになってきました。 しかし!久しぶりすぎて、どんな服を着ればいいか、どんなファッションをしていいかわからない。しかも、コロナ太りで服が似合わない。まずは何を買えばいいのでしょう。そこで、『世直しスタイリスト・霜鳥まき子の 得する黒 損する黒』(小学館)の著書がある、霜鳥まき子さんに、アラフォー・アラサーの女性が買うべき服について伺いました。 「好みの服は多々あると思いますが、まずはベーシック中のベーシックである、黒を味方につける視点を持ってください。そして、黒は素晴らしい色だと思っていただきたいです。黒は、無難、体型カバーなどネガティブな理由で黒を選ぶ人が多いですが、洗練、シック、エレガンス、高級などを表現し、印象を支配する強い色。しかもコンプレックスを長所に変える、とても使い勝手がよく楽しいカラーなのです」 霜鳥さんは、黒アイテムを使ったコーディネートを提案するときに、脱無難、脱地味、脱怖いをテーマにしていると言います。では、そのための黒アイテム選びを教えてください。 「まずは、黒という色を知ること。一言で黒といっても、素材や濃淡など様々な黒があることをおさえてください。買わなくてもいいので、憧れブランドのショップのアイテムを見てみるとよいです。自分の予算より高いものを、顔に当ててみてください。試着ができる人は、ぜひチャレンジを。 そこで、検証しつつ、自分に似合う黒のトーンや素材感を押さえてください」 似合う黒を知ったら、次はどうすればいいんでしょうか? 「次は服のシルエットや袖丈、着丈の検証をしてください。 いつも服を買っているお店やブランドに行き、少なくとも3つのサイズ感を試着してみて。いつも9号を着ているなら、7号、11号と試してみる。そして、自撮りが許されるのなら、写真を撮って似合うかどうかを検証してみてください。自分で判断が難しいときは、販売員さんに聞いてみるのもよいでしょう。彼らは、長時間、洋服を見ていますから、客観的な視点から似合うかどうか分析してくれます」 試着をめんどくさがらずに、手間をかけるとおしゃれ感がグッと高まると話す霜鳥さん。ネットショッピングで試着なんてしない……というズボラ女子には耳の痛い話ですが、試着をすることで安物買いの銭失いを回避することができるとか。 「人と会う機会が減っているからこそ、対面の機会にベストな自分の演出を。その結果、仕事も恋も上手くいきます。試着のポイントは、1日であれこれ買おうとせず、『今日はジャケットの日』とか『今日はパンツの日』などと決めて回ることです。ファストファッションでは試着の枚数制限がありますが、店員さんに言えばショッピングバッグに入れて取り置きしてくれるところもあります。お金は惜しんでもいいですが(笑)、手間は惜しまずに、しっかりベストを選んでください。なぜなら、試着は買った服のタンスの肥やし化を防ぐから。買って着なければ“安かろう・悪かろう”になりますが、試着して買ったものは“安くてお得でHAPPYな一着”になりますから」 早速、試着しようと思った堅実女子の皆さん、今日は買い物に行くぞ!というときに、気を付けたいのはいつもと同じインナーを着ることなのだそう。パンツ、シャツなどのインナーを日常通りにしていると、シルエットの崩れなどもチェックできるからです。 「私が黒を推す理由は、素材のアラが目立たないから。多くの方が、ファストファッションで服を買うようになりましたよね。ファストファッションは意外な掘り出し物もあれば、残念なペラペラ素材の場合もある、玉石混合なんです。特に30代以上の場合、質感の良し悪しが印象を大きく左右します。ベージュやグレー、ブラウン、ネイビーなどは、陰影ができるから質感の悪さが目立ちやすい。黒は陰影がほとんどないので、生地がペラっとしていても、高く見えます。だから、着たときの表面積が大きい、ジャケットをはじめとするアウターやパンツは特に黒を推すのです」

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