鈴木誠也、攻守で存在感! 同点阻むメジャー初補殺&2点タイムリーツーベース、好調カブスは4連勝
シカゴ・カブスの鈴木誠也外野手は17日(日本時間18日)、本拠地で行われたピッツバーグ・パイレーツ戦に「4番・右翼」でスタメン出場。攻守に渡る活躍を見せ、チームの勝利に大きく貢献した。 【動画】強肩発動! 同点阻む鈴木誠也がメジャー初補殺 最初の見せ場は、右翼守備。1点リードの4回1死三塁の場面で、筒香嘉智内野手が打ち上げた打球を捕球すると、強肩を活かしてホームへストライク返球。三塁走者ダニエル・ボーゲルバック内野手を刺し、見事なメジャー初補殺で同点機を阻んだ。 すると直後の4回裏、無死一、二塁の場面で第2打席を迎えた。パイレーツ先発JT・ブルベイカー投手が投じた初球の93.5マイル(約150キロ)シンカーを弾き返し、左中間を破る2点適時二塁打。リードを広げる貴重な一打となった。 この日の鈴木は、4打数1安打2打点(空三振、左中2〔2〕、空三振、空三振)の成績。打率.255、OPS.821(出塁率.357+長打率.464)となっている。 カブスはその後も得点を重ね、7-0で勝利。連勝を4に伸ばした。
ベースボールチャンネル編集部