【10周年】伊豆高原のイルミネーション名所「伊豆ぐらんぱる公園」究極の光の祭典の魅力を中継(静岡・伊東市)
Daiichi-TV(静岡第一テレビ)
気温が下がり空気も澄み、イルミネーションが綺麗に輝く季節になりました。静岡・伊豆高原のイルミネーションの名所「伊豆ぐらんぱる公園」から中継です。伊藤さん。 (中継・伊藤 薫平 キャスター) はい!私は今、静岡・伊東市伊豆高原「伊豆ぐらんぱる公園」で開催中の「伊豆高原グランイルミ」にきています…、伊豆高原グランイルミは2024年で10周年なんです。 これまで、2020~2022年イルミネーションアワードプロフェッショナルパフォーマンス部門で3年連続の第1位。さらに・ウォーカープラスの全国イルミランキングでは8年連続1位など、数々の賞を受賞し、県内外の人に親しまれている日本屈指のイルミネーションの名所となっています。 10年の集大成ともいえる2024年は、新エリアやオブジェクト、さらには新たな演出のショーなどよりパワーアップ。壮大なイルミの魅力をたっぷりとご紹介していきます。 まずは、このエリア。大人気の「ウォークオンザイルミ」です。一面に広がるイルミネーションの上を歩いているような体験ができるエリアですが…。そして、2024年から…、ネオンで海の生き物などを描いたカラフルなアーチが、新たに登場しました。グランイルミは、遠くから眺めるだけでなくイルミネーションに包まれ、その中を歩くなど、様々な体験ができる体感型イルミネーションの先駆けなんです。 海の生き物たちのネオンのゲートでより華やかになったこのエリア、奥に見えるのが…2023年に誕生した竜宮城です。まるで海の中の世界が広がっているようで、昔話の浦島太郎が見た景色も、こんなに綺麗だったのではと、想像が膨らみます。ここからの眺めもおすすめです。 2024年は、この他にもパワーアップポイントが盛りだくさん。一挙ご紹介します。これをご覧ください。 入口のゲートから続くエリアは、鮮やかな光で表現された「和」を感じさせる空間にリニューアルしました。これは、新登場の「竹取物語」をオマージュしたオブジェクト。割った竹の中から飛び出てくるのは、かぐや姫。ではなく…、近くの伊豆シャボテン動物公園の人気者、かわいらしい「マーモット」。 イルミネーションの光に包まれながら、さまざまなアトラクションが楽しめるのも「伊豆高原グランイルミ」の魅力。そのアトラクションもパワーアップしました。約20体もの実物大の恐竜がライトアップされる「ディノ・エイジ・エリア」には、新たな恐竜が登場!闇夜に光る恐竜たちが潜む森の中を探索するのは迫力満点。大人も楽しめること間違いなしです。 そして、毎年大人気なのが、イルミネーションの上空を滑走するジップライン「~流星RYUSEI~」。光るベストを着用しながらジップスライドすることで、自分が“流星”になったような体験ができるアトラクションで、毎年、見える風景が変わります。 そして、フルカラーレーザーなど、様々な演出が楽しめるショーもパワーアップ。昨シーズンまで、夜8時以降は園内のBGMがなくなっていましたが、2024年はヘッドフォンを活用した演出が新登場。ヘッドフォンからショーに合わせて音楽が流れ、没入感のあるスペシャルな体験が楽しめるようになりました。 そのほかにも、新たなフォトスポットやワクワクするような発見があちこちに散りばめられていますよ。 (中継・伊藤 薫平 キャスター) さらにご紹介したいパワーアップのポイントが、こちらの「冒険島エリア」。光の海を冒険した先で巡り合う「発見」がテーマです。新登場した「高さ7メートルの灯台」に導かれた先にいるのは…海の神様ポセイドンです。ランタンで作られた立体的なポセイドンと、古代ギリシャ風の神殿を表現した、フォトスポットになっています。これも迫力満点ですよね。 さらに、冒険の最後に私たちを出迎えてくれるのが…見えてきました。巨大な「ダイアモンドのクジラ」です。いかがですか、この大迫力。初登場のこのクジラ、全身がオーロラのよう色とりどりに輝いていて、大きさは横幅15メートル、高さ5メートルにもなります。鮮やかで巨大な姿から虹色に輝く潮を噴き上げています。 13日も、カップルはもちろん子供連れやご年配の方も本当にたくさんのお客さんが来ています。私も、年甲斐もなく圧倒的なイルミネーションの中で、ときめきが抑えられません。毎シーズン趣向を凝らし、パワーアップし続けた、集大成とも言える2024年の「伊豆高原グランイルミ~10th Anniversary~」で、特別な冬の思い出を作ってはいかがでしょうか。