バナナマン、市川海老蔵、西田ひかるらの会いたい人の“今”に、ネプチューンも「思わず泣いちゃいました(笑)」<あいつ今何してる?>
1月26日(水)放送の「あいつ今何してる?」(夜7:00-8:54、テレビ朝日系)に、バナナマンの設楽統と日村勇紀、市川海老蔵(十一代目)、そして1988年デビューの同期仲良し3人組である西田ひかる、田中律子、相田翔子が登場し、それぞれが今会いたい人と、笑いあり涙ありの感動の再会を果たす。 【写真を見る】市川海老蔵、幼なじみの現在の姿に感嘆 同番組は、芸能人の同級生やもう一度会いたい人の“今”を調査し、驚きと感動の再会をする“思い出バラエティー”。2時間スペシャルとなる今回は、バナナマンの2人の学生時代の親友たちや、海老蔵の縁深い幼なじみ、“花の88年組”の同期デビューの女性アイドルと再会。さらには、同じく1988年デビューの男性アイドルグループの秘められた過去も紹介する。 ■日村がどうしても謝りたい過去の“事件”とは? バナナマンの2人がそれぞれ「再会したい!」と名前を挙げた人物は、どちらも学生時代の親友。神奈川・相模原市出身の日村は、自宅も近所だった友人を指名する。中学時代に軟式テニス部でダブルスを組んでいたものの、ある事件がきっかけで疎遠に。日村は「ずっと心に引っ掛かっていて、謝りたい」と願うが、設楽は「怒ってたらどうする?」と不安にさせる一言を放つ。さらに、高校時代に組んでいたお笑いコンビの相方も登場する。 一方、埼玉・秩父市で育った設楽は、“火の玉小僧”という言葉がピッタリだったやんちゃな高校時代の同級生との再会を熱望。バンド活動なども共にし、まさに設楽の“青春の一ページ”とも呼べる彼だが、想定外の登場シーンに設楽も「マジで!?すげぇな!!」と絶句する。また、涙の感動VTRとなるはずが、テレビ初公開の“恥ずかしい映像”や尖っていたころの青くさい言動が次々と暴かれ、思わず赤面。 その後も、続々と登場するクラスメートと再会を果たすが、当時友人に仕掛けた“ドッキリ”が約30年ぶりのネタ明かしとなり、壮大な記憶違いが判明する一幕も。懐かしい面々との再会に、バナナマンの2人もすっかり“少年の顔”になる。 ■幼なじみの成長と変貌に海老蔵も思わず「ちゃんとしてますね」 海老蔵は、数奇な縁でつながった幼なじみとの再会が実現。海老蔵は、その幼なじみを「変わった子だった」と語り、また、彼が起こした、救急車が駆け付けたという“ベランダ事件”の全貌も明らかになる。 彼を追ってスタッフが向かったのは東京・恵比寿。常にハイヤー移動、年商750億円という、海外もまたにかける幼なじみの現在の職業が判明し、海老蔵はもちろんスタジオも驚がく。中学時代のある挫折を見事に乗り越え、すっかり出世し、たくましく成長したかつての幼なじみを目の当たりにした海老蔵は「ちゃんとしてますね」と感嘆の声を上げる。 さらに、海老蔵の同級生たちも次々に登場し、学生時代のマル秘エピソードを暴露。当時の海老蔵のあだ名であった“ガリ”の由来などを明かす。また、海老蔵家族の歌舞伎一家らしい豪快な逸話も飛び出す。 ■懐かしのアイドル登場でネプチューン興奮! アイドル豊作の年といわれる1988年デビューの同期で、現在もプライベートで交流があるという西田、田中、相田。彼女たちは、同期デビュー組の中から再会したい人物を選出。 3人が口をそろえて「会いたい!」と指名したのは、当時、歌手にグラビアにと大忙しだったものの、現在は芸能界を去った元女性アイドルだった。彼女の名前が出た途端、スタジオは騒然。ネプチューンの原田泰造も「大好きだった!!」と興奮が止まらない様子。 同じく1988年に男性アイドルグループの一員としてデビューを果たした彦摩呂が、現在は九州・大分にいるという彼女の元を訪れる。相変わらずの美貌を誇る彼女の姿にネプチューン・名倉潤は「(当時と)一緒や!」と驚き、田中は「変わってなーい!」と笑顔に。 そして、芸能界引退を決意した衝撃の理由が語られるが、その頃ある事件に巻き込まれた彼女を偶然に救ったのが、1人の俳優だったといい、西田は「すごすぎるエピソード…」と思わず目を丸くする。 さらに今回は、彦摩呂がかつて所属していた男性アイドルグループにもスポットを当てる。同期の西田、田中、相田からグループ名が挙がったことで、約30年ぶりの集結を果たした彼らは、デビュー前に起こった悲劇を背負いながら活動していた事実をテレビで初告白。その熱き思いに、同期3人組はもとより、スタジオは感動に包まれる。 ■名倉潤コメント 久しぶりの収録でしたが、本当に楽しませていただきました。ゲストも豪華でしたし、バナナマン、海老蔵さん、88年のアイドルの皆さん、どれを見ても感動と喜びがありましたね。特に僕は88年アイドルの世代だったので、いろいろな個々のエピソードに驚かされました。 海老蔵さんもすごかったですね! 「すごい人は、やっぱり友達もすごいんやなぁ!」って思いましたし、海老蔵さんの“ヤンチャの原点”が、ちょっと分かったような気がしました(笑)。この番組は、芸能界でも人気があるし、一般の方もすごく気にかけてくれているので、定期的にやった方がいいと思います! ■原田泰造コメント 笑って泣いて…ちょっとすごかったですよ、今回も! 88年組の時は、僕たちも知りたかった「あのアイドル何してる?」って感じで、うれしかったですね。グラビアでずっと見ていて、「この人いいな」「友達になりたいな」って思っていた人でしたから。 バナナマンは、コンビの片方だけでなく、一人ずつの「あいつ今」だったから、余計に良かったですよね。特にヒムケン(日村)は、けんか別れした人と会うから、向こうが何を思っているのか…。ヒムケンは謝りたいんだけれども、相手も何を考えているのか分からない…っていうのも、ドラマチックでしたよね。こんないい番組、ぜひ特番で定期的にやっていきましょう! ■堀内健コメント 西田さんと田中さんとWinkの相田さんの3人が同期で、今でもその3人が仲良しというのも知れて、その関係性にもちょっとほっこりしました。それに、バナナマンがゲストで来るのも珍しい! ヒムケンのほうは、「どうなるんだろう?」っていう感動ドラマで、思わず泣いちゃいました(笑)。(設楽)統のほうは、「あぁ、統ってやっぱり昔から今みたいな感じだったんだな」っていうのが分かって、どちらも見どころ満載です! 海老蔵さんはスタジオでもオーラがすごかったんですけど、それに匹敵するくらい、出てきた人がすごかった! チャーミングな人で、びっくりしましたね。バナナマンも満足して、「ありがとうございます!ありがとうございます!」って何度も頭下げられて…。「まいっちゃったな!」って、すごくいい気分になれたんで(笑)、この番組はずっと続けてほしいです!