DeNAの育成1位・高見澤郁魅とソフトバンクの育成2年目・山下恭吾が躍動 両チーム合計19得点の乱打戦を制す【アジアWL】
◇アジアウインターリーグ NPB RED 11-8 台湾海洋(8日、台中インターコンチネンタル) 【画像】プエルトリコのウインターリーグに参戦中の福谷浩司投手 台湾で開催されているアジアウインターリーグ。両チーム合計19得点と乱打戦となったこの試合で、DeNAの高見澤郁魅(たかみざわ いくみ)選手とソフトバンクの山下恭吾選手が活躍を見せました。 両チーム無得点で迎えた5回。相手先発のジェン・イーシェン投手をNPB RED打線がとらえます。 2アウト3塁の好機でこの日の第2打席を迎えた山下選手が3球目のストレートをとらえると、これが先制タイムリーに。さらに6回に1アウト1、2塁でこの日の第3打席を迎えた高見澤選手はタイムリー2塁打を放ち、これでイーシェン投手は降板となりました。 山下選手は3打席連続タイムリーで「5打数3安打3打点」の活躍。高見澤選手も「4打数3安打4打点」と躍動を見せ、チームの勝利に貢献しました。