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「ようかいけむり」「おばけけむり」製造終了 指につけて煙を出す駄菓子屋の定番、事業継続難しく決断

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ねとらぼ

 駄菓子屋さんの定番おもちゃの一つ、「ようかいけむり」「おばけけむり」の製造が終了していたことが分かりました。現在流通している市場在庫をもって販売終了となります。 【動画で見る:ようかいけむりで出した煙】  「ようかいけむり」「おばけけむり」は指先に薬を塗って、つけたり離したりすると不思議な煙が出てくる――という商品で、駄菓子屋さんでは、束の中から好きなカードを1枚ちぎるというスタイルで10円~30円で販売されています。  製造終了を明かしたのは、おもちゃ・文具・ノベルティーなどを取り扱う愛知県の堀商店。ねとらぼ編集部の取材に快く応じてくれました。  堀商店によると製造元は小林商店(屋号:まるひで)で、「以前にも製造終了の噂が流れたのですが、今回は本当です。高齢の方が製造されていたこともあり、事業として製品を作るのが難しくなったと聞いています」とのこと。  この夏までは資材が残っていたことから製造がなんとか続けられていたと言いますが、現時点においては製造終了しているため、市場で流通している在庫がなくなり次第、販売終了という形になります。  堀商店は小林商店に対して「安価な値段で作る、販売するということに誇りをもって製造しておられました」と語り、「弊社としても『ようかいけむり』『おばけけむり』がなくなってしまうことは悲しく、さみしいことなので、なんとか後世に残せないかと、自社での継承、他社メーカーでの技術継承を含め、さまざまな可能性について働きかけを行ってきたのですが、難しく……」と悔しさをにじませました。  堀商店は最後に「比較的社会性のあるおもちゃですので、どこかのメーカーさんがこのニュースを見て動いてくださり、『ようかいけむり』『おばけけむり』が未来に残せたらと期待しています」と語りました。 (Kikka)

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