水族館でユニーク企画展…干支の「丑」にちなんだ珍しい海の生き物大集合!【岡山・玉野市】
岡山放送
2021年の干支は「丑」ですが海にもウシがいるんです。玉野市の水族館で毎年恒例となるユニークな企画展が行われています。 鮮やかでカラフルな海の生き物たち。 実は、2021年の干支、丑にちなんだ「海のウシ」なんです。 玉野市の渋川マリン水族館ではウシに由来のある6種類の生き物が展示されています。 (中島悠希記者) 「ウミウシは姿がウシに似ていることからその名がつけられた。頭の触覚がウシの角、お尻のエラがウシの尻尾のように見える。」 一方、「ウシノシタ」はウシの舌のように大きくて長い楕円の形をしていることから名づけられました。 この企画展は干支をきっかけに、珍しい海の生き物に親しんでもらおうと25年前から毎年行われています。 (渋川マリン水族館 岡 秀彦館長) 「このタイトル(干支)でどんな生き物がいるのか、謎かけのようなものもある。実際に来てこんな生き物がいるんだと思ってもらえれば」 この企画展は、玉野市の渋川マリン水族館で1月末まで行われています。
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