ジェラート、17年のおいしさに感謝 ポーラーベア広島立町店が30日閉店
広島市中区のジェラート店「ポーラーベア広島立町店」が30日閉店する。涼を求める客で行列ができる人気店だが、開業から17年がたち設備が老朽化。7月に新店を出すこともあって閉じることにした。常連客からは惜しむ声が上がっている。 【動画】ポーラーベア広島立町店のジェラート 白いホッキョクグマを描いた看板が目印の同店は、竹炭きなこや抹茶など日替わりを含む14種類のジェラートを手作りで提供する。一つのコーンに二つの味を載せた「ダブル」が人気商品だ。 呼坂敦史オーナーが2005年に開き、内装が老朽化していたという。7月7日にはゆめタウン廿日市(廿日市市)に新店を開く。イオンモール広島府中(広島県府中町)とジ・アウトレット広島(佐伯区)にある2店の営業は続ける。
中国新聞社