【AIアルゼンチン共和国杯】3歳馬は過去10年で複勝率100% オーソリティに隙なし
オーソリティに隙なし
11月8日に東京競馬場で行われるハンデGII・アルゼンチン共和国杯。ジャパンCや有馬記念の前哨戦でもある中距離重賞だ。フルゲート18頭、ハンデ戦ということでいかにも難解なレースだが、AIはどう見たのか。 【アルゼンチン共和国杯 2020最終予想】東大式!ユーキャンスマイルに牙を剥く1頭とは? 本命は3歳馬のオーソリティ。シルクレーシングでルメール騎乗という、先週のアーモンドアイと同じコンビ。春には青葉賞を2.23.0という好時計で制しており、能力、舞台適性ともに裏付けあり。 このレースは過去10年で3歳が【1-0-3-0】と複勝率100%。天皇賞(秋)でも菊花賞でもなく、あえてここに出てくる3歳馬にはそれなりの勝算があるということか。今年、出走する3歳馬は本命のオーソリティただ1頭。 対抗は穴目からサンアップルトン。休み明け+12キロの前走こそ見せ場なく敗れたが、春には同距離の日経賞でも上がり最速4着という走りを見せた馬。1勝クラスを勝利してからわずか4戦でオープン入りした4歳馬でもあり、まだまだ上昇すると判断したようだ。 3番手以下はサンレイポケット、ユーキャンスマイル、メイショウテンゲンと、重賞での好走歴がある馬を並べた。人気どころが中心のラインナップで、高配当のカギを握るのはサンアップルトンになりそうだ。 AI予想エンジンKAIBA ◎オーソリティ ○サンアップルトン ▲サンレイポケット △ユーキャンスマイル ×メイショウテンゲン 《KAIBAとは?》 独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。 これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
SPAIA編集部