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広島市、新たなクラスター認定 接待伴う飲食店、11人感染 新型コロナ

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中国新聞デジタル

 広島市は25日、新型コロナウイルスでクラスター(感染者集団)が発生したと発表した。この日までに市内の接待を伴う飲食店で、経営者と従業員、客の計11人の感染を確認した。今月1日以降の感染再拡大で、市がクラスターと認定したのは初めて。感染の「第1波」を含めると、市内で4件目となった。 【グラフ】新型コロナウイルスの影響  市によると、飲食店の経営者は15日にのどや関節の痛みを訴え、PCR検査で陽性を確認した翌日の21日に感染を公表していた。その後、従業員8人の感染が相次いで判明。飲食店が管理していた顧客名簿の提出を受けて客の検査を進めた結果、これまでに2人の感染を確認したとしている。  顧客名簿には、10~18日に来店した約30人が記録されているという。市は今後も新たな感染者が出る可能性があるとみて、来店した人の体調などを見ながらPCR検査を進める。市は感染の恐れのある人を追跡できているとして、店名は公表していない。この飲食店は18日、閉店したという。  クラスターに含まれる11人では、店外の接触者の感染が判明した事例も出ている。飲食店の経営者の知人で、21日に感染を公表した40代の自営業女性の関係先でも3人が感染。この2人を含めた感染者の広がりは計20人となっている。  市は25日、新たに6人が新型コロナウイルスに感染したと発表し、再陽性を除く感染者の累計は149人となった。福山市も1人の感染を発表し、広島県内の累計は252人となった。

中国新聞社

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