有吉“おじさんパーカー”論争に「俺は言われても全然大丈夫」その真意とは?
有吉弘行がパーソナリティをつとめるラジオ生放送番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER(サンドリ)」。12月15日(日)の放送は、アシスタントにマシンガンズの西堀亮とタイムマシーン3号の山本浩司を迎えてお送りしました。
この日のメールコーナー内で、ゲスナー(※当番組でのリスナーの呼称)から「ある女性作家が『40歳近くでパーカーを着ているおじさんはおかしい』と発言し炎上」と、巷で話題の“おじさんパーカー”論争に関するメールが寄せられると、有吉は「こんなことが炎上しているの? 誰が言っているの?」と呆れ気味に語ります。そこで、山本が経緯を説明し、ひと通り理解した有吉に、西堀が「(40歳でパーカーを着るのは)おかしくないですよね!」と同意を求めます。 しかし、有吉は「別に俺らは、そう言われても怒るような職業の人じゃないよね。『そうですよ!』『変なおじさんだね!』って言うだけ」と冷静に返し、「そうですね……我々はいいのか」とトーンが下がる西堀。有吉は続けて、「俺らはなるべく“変なおじさん”でいたい。だから、俺は“パーカーおじさん”って言われても全然大丈夫だけどな」と言い切ります。 さらには“おじさんパーカー”発言に反論した側にも苦言を呈し、「何かにつけて気にする人っているのよ、何でも傷に染みる人が。怒っている人はだいたい『(痛いことを)言われた、これはもう怒るしかない!』って……怒らなきゃ自我が保てないんだよね」と持論を展開する有吉でした。 (「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」2024年12月15日(日)放送より)