『おむすび』翔也の栄養バランスを心配していたエース澤田。ポケットにはゆで卵を潜ませて…ピッチャーとゆで卵との組み合わせに視聴者「あの大投手のオマージュ?」「理に叶っている」
◆視聴者は… 一方で「ゆで卵とピッチャー」という組み合わせに反応する視聴者が。 それもそのはず、ゆで卵といえば、かつて中日ドラゴンズに所属し、在籍11年で77勝を挙げた大投手で、現役引退後は主にタレント業で活動していた板東英二さんの好物として有名だったからです。 実際ネットでは「板東英二さんの逸話と言うか、ネタをオマージュしていたのかな?」「板東英二さんでもポケットからゆでたまごは出てこない」「ゆで卵はカロリーだけでなく、アミノ酸スコアの観点からも理に叶っているんですよ…」といった声が見られていました。 朝ドラ通算111作目となる『おむすび』の舞台は平成“ど真ん中”の、2004年(平成16年)。ヒロイン・米田結(よねだ・ゆい)は、福岡・糸島で両親や祖父母と共に暮らしていた。 「何事もない平和な日々こそ一番」と思って生きてきた結。しかし、地元で伝説と化した姉の存在や、謎のギャル軍団、甲子園を目指す野球青年など、個性的な面々にほん弄されていく。そんな仲間との濃密な時間の中、次第に結は気づいていく。「人生を思いきり楽しんでいいんだ」ということを――。 青春時代を謳歌した自然豊かな糸島、そして阪神・淡路大震災で被災するまでの幼少期を過ごした神戸。ふたつの土地での経験を通じて、食と栄養に関心を持った結は、あることをきっかけに“人のために役立つ喜び”に目覚める。 ドラマには松平健さんや仲里依紗さん、佐野勇斗さんらが出演し、リリー・フランキーさんが語りを担当。脚本は根本ノンジさんが、主題歌『イルミネーション』はB’zが手掛けています。
「婦人公論.jp」編集部
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