岡山大学在学中に陸上で北京オリンピックに出場した小林祐梨子さんが岡山市の中学生に目標を持つ大切さについて伝えました。 【写真】講演の様子

北京五輪・陸上5000ｍに出場／小林　祐梨子さん

（北京五輪[陸上5000ｍ]出場／小林祐梨子さん） 「引退してから次の夢は何だろうと見据えた時に、2020年の東京オリンピックでテレビの仕事がしたいという夢になりました」 　北京オリンピック・陸上5000mに出場した小林祐梨子さんが、岡山市の光南台中学校を訪れました。 　日本オリンピック委員会がオリンピックの価値や意義を伝えようと主催したもので、小林さんは2年生の生徒約40人に目標を持ってチャレンジを続けてほしいと伝えました。 （生徒は―） 「学校生活では聞けないような話をたくさん聞くことができたのでためになった」 「目標を立てていくのが大切と聞いて、自分にも取り入れていきたいなと思いました」 （北京五輪[陸上5000ｍ]出場／小林祐梨子さん） 「私はたまたま陸上でオリンピックでしたけれども、皆にとっての向かっていけるものを見つけてほしい」 　講演の前には小林さんと生徒たちが体を動かしながら交流しました。小林さんは、運動には体のバランスやリズム感が大切だと話しました。