羽田空港、利用者83.6%減725万人 国際線は98.1%減17万人 20年度上期
羽田空港の国内線ターミナルなどを運営する日本空港ビルデング(9706)と国際線ターミナルを手掛ける東京国際空港ターミナル(TIAT)によると、2020年度上期(4-9月期)の国内線と国際線を合わせた総旅客数は、前年同期比83.6%減の725万7863人だった。 このうち、国内線の旅客数は79.6%減の707万7927人、国際線は98.1%減の17万9936人だった。 国際線の内訳は、日本人が98.1%減の9万4053人、外国人が99.1%減の4万282人、協定該当者(米国と国連の軍関係者)が72.2%減の1万2164人、通過客が83.8%減の3万3437人だった。
Yusuke KOHASE