Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

ブラックモンブラン5代目社長、東工大からコンサル経て家業へ AI駆使した「当たり棒」に込めたこだわり

配信

  • この記事についてツイート
  • この記事についてシェア
withnews

九州でおなじみのアイス「ブラックモンブラン」。製造販売している竹下製菓(佐賀県小城市)の5代目・竹下真由さんのアイスへの熱い思いは、パッケージの雪山モンブランを自ら撮影にいったり、「当たり棒」が正しくささっているか見極める最新のAI機器を導入したりするほどのものです。そんな竹下さんの夢はいつか宇宙旅行をすること。子どもの頃のワクワクを忘れない竹下さんに話を聞きました。 【画像】5代目社長、竹下真由さんの写真はこちら 自分で撮ったパッケージとともに… 【竹下真由(たけした・まゆ)さん プロフィール】 1981年、佐賀県生まれ。東京工業大大学院・社会理工学研究科を卒業後、2007年にアクセンチュアへ入社。コンサルとして働いた後、結婚を機に2011年に家業の竹下製菓(佐賀県小城市)に入社。経営企画室で製造ラインの改善などに取り組む。商品開発室長を経て、2016年、34歳のときに代表取締役社長(5代目)に就任。娘2人、息子1人のママでもある。

ロボコンにあこがれ東工大へ進学

――竹下さんは東工大の大学院を卒業されました。きっかけは「ロボコン」だったそうですね。 小学校2年生の時にNHKでやっていたロボコンを見て、「自分もやりたい」と東工大に行くことを決めました。当時は日本から東工大しか出ていないIDCロボコンがあったんです。 機械いじりが好きだった父親の影響もあって、東工大へ進学しました。小さな頃から、いつか自分も父や祖父とお菓子をつくりたいなと思っていましたが、工場の中は機械だらけだし、学んでおいて損はないかなと思いました(笑) 父は祖父から「経営を学びなさい」と言われて工学部に行くのを諦めたそうなんです。なので私のことは応援してくれていたと思います。 ――大学卒業後にコンサル会社に入り、そこで出会った方と結婚を決めて、家業に戻られました。 家業の外で働くのは、父も「最大5年」と思っていたし、私もそう決めていました。先輩の「コンサルなら倍の経験ができるよ」という言葉も響いて、コンサルへ就職しました。 経営の「右腕」を連れて帰った方がいい、東京で結婚相手を見つけなきゃとも考えていました。大学時代からずっと「私、佐賀に帰って家業を継ぐから、ビジネスに興味のある人をぜひ紹介して」みたいな感じでオープンにしていました(笑)

【関連記事】