【浮気】気づかないふりをする3つのデメリット

　次は、気づかないふりをするデメリットを3つ紹介します。 【さらに浮気される】 　相手があなたにバレていないのを良いことに、浮気がエスカレートする可能性があるのは大きなデメリットです。「バレなくてラッキー」と考えるタイプの男性は、調子に乗って浮気を続けて、さらにほかの女性と関係を持つこともあるでしょう。 【精神的に辛くなり心がボロボロになる】 　いくら証拠集めのためとは言え裏切られていると知った状態で今まで通り接するのは辛いものです。気づかないふりをしたまま彼と一緒にいればいるほど、精神的に追いやられてしまうでしょう。どんなに優しくしても、「裏では浮気している」と疑う心が止められなくなることに加えて、「バレなければ良いと思われている、舐められている」という事実に対して、自己肯定感も低くなってしまい、彼との時間を素直に楽しめなくなることもあります。 【慰謝料を請求できなくなる場合がある（夫婦の場合）】 　夫婦関係にある場合、浮気に気づかないふりをすると後日慰謝料を請求できなくなる恐れがあるのも、デメリットの一つです。浮気の慰謝料請求には時効があるため、「数年前の浮気で慰謝料を請求したい！」と思っても、請求時期によってはできない場合があるのです。そのため、将来的に離婚や慰謝料請求を考えているなら、専門家を交えて慰謝料請求に向けて行動したほうが賢い選択と言えるでしょう。 【まとめ】　 　本気で将来を考えるなら気づかないふりはNG！ 大事な人に浮気されたら、衝撃や悲しみで目の前が真っ暗になります。ただ、相手と本気で将来を考えるなら、いつまでも気づかないふりをするのは現実的ではありません。心から幸せになるためにも、相手と話し合い問題に向き合うことを考えてみてくださいね。