”休耕田栽培のレモン”黄色く色づき収穫始まる 12月中旬までに3000個を収穫 集落内の店舗販売やカフェのピザ具材に【福井・美浜町】
福井テレビ
敦賀半島の西側に位置する美浜町菅浜では、休耕田で栽培を始めたレモンが黄色く色づき、収穫の時期を迎えています。 若狭湾に面して棚田が広がる美浜町菅浜では、集落のまちづくり団体が、休耕田を活用して5年前からレモンやハーブを栽培していて、180本あるレモンの木で実が先週から黄色く色づき始めました。 団体が「農薬を使わない国産レモンを特産にしよう」と栽培を始め、本格的な収穫は今シーズンが2回目。前年より大きく色づきも良いレモンになりました。 12月中旬までに約3000個を収穫する予定で、集落にある店舗で販売したり、まちづくりの団体が運営するカフェでピザの具材として使ったりします。
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