長嶋一茂、羽鳥慎一アナ&玉川徹氏に猛抗議…「大谷翔平」の「盗塁」解説への評価に「俺はいつも納得させている」
テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)は13日、、ドジャース・大谷翔平投手が11日(日本時間12日)、本拠地・カブス戦に「1番・DH」でフル出場し、自己最多を更新する47号本塁打を放ったことを報じた。さらに盗塁も決めて「47―48」(47本塁打&48盗塁)とし、「50―50」に前進した。打点も104に伸ばし、本塁打と合わせて2冠に返り咲いた。 【動画】速すぎー!大谷翔平、48盗塁!! スタジオでは「50―50」達成の時期を出演者が議論。金曜コメンテーターでタレントの長嶋一茂は、「50―50」について盗塁は、「2番」よりも「1番」の方が有利だと指摘し、ベッツが欠場し1番になったことが「あれがすごい転機だとずっと思っている」と解説した。その上で「2番」と「1番」の打順別盗塁数の比較データを出すように番組に求め「俺は1番になった方が絶対、よくなっている」と主張した。 この解説に司会の羽鳥慎一アナウンサーは「やっぱり、詳しいですね」と感心しコメンテーターで元テレビ朝日社員の玉川徹氏も「本当にそう思った。すごい納得できる話されたなぁと思って」とうなずくと長嶋は「ちょっと待って、俺、たまに納得している話しているような…いつも納得させているんだから俺は。毎朝、これが楽しみで生きているようなもん」と反論した。 これに羽鳥アナは「ごめんなさい。我々、気づいていなかった。ごめんなさい」と謝ると玉川氏も「すみませんでした」と返しスタジオは笑いに包まれた。2人の謝罪に長嶋は「気づいていないじゃない。やめてよずっと俺は言っている」と苦笑いし羽鳥アナは「勉強になりました。ありがとうございました」と返していた。
報知新聞社