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史上初! オートクチュールのプレゼンテーションが一般公開へ。

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フィガロジャポン

一度、中止が発表されたオートクチュール・ファッションウィークが復活することになった。7月6日から8日、史上初のオンライン開催となる。 グッチがミラノ・ファッションウィークから撤退。 リアルに人が集まるイベントの開催が困難となったいま、コレクション発表の形が変貌しようとしている。ジャンバティスタ ヴァリのショーを最前列で鑑賞するセリーヌ・ディオンの姿にはお目にかかれないが、別格に美しいドレスが続々とスクリーンに登場するのは間違いない。 次回のオートクチュール・ファッションウィークは、全プログラムがデジタルプラットフォームでオンライン配信されることになった。ロンドン、ミラノ、パリでデジタル開催が決定されたメンズ・ファッションウィークに続き、オートクチュールでも史上初の試みが実施される。プラットフォームは一般公開されるというから、オートクチュールの招待状を入手することを長年夢見てきたモードファンにはうれしいニュースだ。 フランス・オートクチュール・プレタポルテ連合協会によって「オートクチュール・オンライン」と名付けられた今回のイベント。開催期間はパリ・メンズ・ファッションウィーク直前の7月6日から8日。どうすれば感動と驚きに満ちたイベントを作り上げ、メディアの関心を集められるか。議論はすでに始まっている。

メゾンごとのオーダーメイドショー。

オンライン開催でも実際のショーと変わらない魅力を実現できるか? コロナ禍と外出制限のなかでコレクションをクリエイトし、公式カレンダーに登録したメゾンにとって、今回の試みは大きな挑戦だ。短編ビデオ、トーク、パフォーマンス、イベントライブ配信、バーチャルセミナー、ポッドキャスト、ルックブックなど、コレクション発表の方法は各メゾンに任されている。条件はただひとつ、今回のプラットフォームのために作られたコンテンツであること。服をデジタルでどう見せるかについては、インターネット上ですでにさまざまなアイデアが出されている。ハニファのデザイナー、アニファ・エムヴュエンバは、新作コレクションを3D画像で発表し、ランウェイもモデルもないショーをインスタグラムでライブ公開したばかりだ。

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