松本人志 吉本前会長が「難しいのかな」万博アンバサダー“降板の可能性”が活動再開にもたらす影響
「松本くんはなかなか難しい」
吉本興業前会長で『大阪・関西万博2025催事検討会議』共同座長の大﨑洋氏が、12月10日に大阪市内で行われた第7回催事検討会議に出席。その際の発言が波紋を呼んでいる。 【画像】やばい…松本人志「ミニスカ美女との乱痴気不倫飲み会写真」 万博のアンバサダーを務めるお笑いコンビ『ダウンタウン』の松本人志について、 「悩ましい問題で、僕の立場でこうですと言えない。松本くんはなかなか難しいのかな」 と現状では厳しいという見解を示した。 11月に週刊文春サイドとの訴訟を取り下げ裁判は終結したが、テレビを含めていまだ一切、芸能活動再開には至っていない松本。自身のXでコメントを発表しただけで、“自らの口”で直接、説明していない。 万博協会の副会長で、大阪府の吉村洋文知事は今年1月、松本について 「裁判期間中はアンバサダーの活動も休止だ」 という意向を示し“代役を立てない”という方針を明かしたきり、裁判終結後も松本の進退に言及してこなかった。 それだけに、10日に大﨑氏が松本の“アンバサダー問題”について言及したことは大きい。 ◆“言えないこと”も多く記者会見は難しい 「大﨑氏は吉本興業を離れたとはいえ、ダウンタウンの育ての親ですし、今は万博のイベントの仕切り役。ダウンタウンを使って何か仕掛けることもできる立場にもかかわらず“難しい”と話したことは重い。もし松本さんが降板させられることがあれば、そもそもダウンタウンとして受けた仕事なので、相方の浜田雅功さんは“自分も降りる”と言い出す可能性は高いと思います。そのくらいダウンタウンというコンビに対する思い入れは強いですからね」(テレビ局関係者) まさに“万博の顔”ともいえるアンバサダー。降板となれば、波紋は広がりそうだ。 「裁判を取り下げたうえに、責任説明を果たしていないとなると、さすがに万博のスポンサーなどが納得するのは難しいでしょう。性的問題に厳しい国際社会から“日本というのはそんな国なのか?”と思われる可能性もありますから、そのような状況を分かったうえで大﨑さんは“難しい”と発言したのでしょう。ただ、裁判を取り下げた以上、相手女性への配慮から“言えないこと”も多く、記者会見も難しい。スポンサー出稿に頼る民放番組への出演は、さらにハードルが高くなるでしょうね」(広告代理店関係者) 果たして松本が表舞台に出てくるのは、いつになるのだろうか――。
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