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結婚時は貯蓄ゼロ 共働き夫婦が4年間で600万円貯めた方法

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日刊ゲンダイDIGITAL

【カンタン貯蓄 目標3年で300万円!】  埼玉県在住の赤木宏一氏(44)は、39歳で結婚した時点で貯蓄はまったくなし。そこから4年間で600万円の貯蓄をすることに成功した。  パートで働く妻の収入と合わせた世帯月収は約45万円。ボーナスは年80万円で、世帯年収は620万円だ。4歳の子供がいて、家賃7万5000円の賃貸に暮らす。貯蓄ゼロから600万円まで貯めた赤木家の道のりを紹介しよう。 「私も妻も、貯蓄はあったのですが、結婚費用や新居への引っ越し、家電製品の買い替え、車の購入などで使い果たしました。デキ婚だったので子供も生まれてくる。当時、夫婦で預金残高を見て、さすがに焦りました」  実家住まいと独身の気楽さもあって、貯蓄には熱心ではなかったという2人。まずは、家計のやりくりを夫婦で猛勉強。最初に実践したのは、先取り貯蓄の増額だった。 「独身時代から先取り貯蓄はしていました。結婚を機に、その金額を増やしました」  赤木氏は、それまで3万円だった毎月の先取り貯蓄額を6万円と2倍にした。増額の当面の目的は「将来の生活の安定」。のちに、さらに2万円ほど増額して8万円にしているが、目的を「住宅購入の頭金」としている。またボーナス時には半額を貯蓄に回した。  これだけで、年間110万~130万円強の貯蓄額になった。同様に、妻はそれまで3万円だった月々の貯蓄額を5万円にした。ただし、妻の増額分は、出産と子育て費用に充てるための増額にした。 「他に家計支出を減らして、貯蓄額を増やす方法といえば、節約するしかありません」  会社の同僚や上司、結婚生活では先輩になる部下らに節約方法などでアドバイスを受けた。 「まずは家計の把握が大事ということで、家計簿をつけるようにしました。また、独身時代に勧められるままに契約した生命保険などの支出を見直して、月々で4万~5万円の節約になりました」  子供が生まれて支出が増えたが、それは妻の収入で賄っている。収入は共働きとしては平均的。しかし、思い切った貯蓄増額とそれに合わせた生活設計で、4年で600万円を達成したのだ。 (経済ジャーナリスト・山下知志)

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