Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

ハマると指数関数的に消費量が増えるスパイス「五香粉」を使い倒してみた

配信

  • この記事についてツイート
  • この記事についてシェア
メシ通

「八角香」の、あの匂いを

こんにちは、ちみをです。旅行に行きた過ぎておかしくなりそうです。 異国の飯、酒、景色、空気が欲しくて毎日ガタガタ震えております。コロナめ。 ところで、皆さんはどこに行きたいですか? 私はなんといっても台湾に行きたい。台湾が好きでこれまで4回行っておりまして、そんなに何をしに行っているかというと各種観光地や美味しいご飯は当然楽しむとして、結局のところあの「匂い」を嗅ぎに行っている、と言っても過言ではありません。

いったいどういうことか。それは台湾の空港に着いた瞬間より四六時中鼻をくすぐり続けるあの独特の「八角香」です。 明らかな日本との違いを嗅覚で理解するあの瞬間こそ異国情緒であり旅行の醍醐味。 こと台湾においては好き嫌いがはっきり分かれるほど強烈なこの八角香のおかげで「あぁこれぞ旅だ、異国だ」と五感を通じて旅行モードが沸き上がってきて、何度来てもワクワクしてしまいます。 だから私は台湾が好きなのでしょう(あと近いから)。

肺一杯に台湾を吸い込みたい、が、八角は使いづらい

直接現地に行けないのであればせめて嗅覚だけでも旅をしたい。 いつだって異国情緒に抱かれたいのはやまやまですが漢方的な癖のある香りが苦手な人も多い八角、パウダーではなくホールで売っていることが多く、量の加減や取り扱いの難しい部類の香辛料であります。

また八角を単体で使用すると香りの個性が尖りまくるので他の香辛料とミックスして使いたい。そうするとちょうどい良いのがこの「五香粉(ウーシャンフェン)」という訳です。

「五香粉(ウーシャンフェン)」とは?

耳慣れない方も多いでしょうこの五香粉。調べましたところ、 主に中国や台湾等で使われる「5種以上」の香辛料をブレンドしたもの 肉、魚の臭み消し、香り付けに使われる よく使われるのは、八角、クローブ、シナモン、フェンネル、花椒あたり ほかにもナツメグや陳皮などが用いられる場合がある 原料、配分は統一されているわけではない、メーカーや地域で違う 「四香一辛」のブレンドが基本とされる、らしい 日本でいう七味唐辛子的なものでしょうか。ただ辛みは弱く脇役にとどまり、あくまで消臭と芳香付けがメインの調味料と言えます。 先ほども申したようにブレンドされることで八角単体よりも当たりがソフトな香りですが、それでも十分八角を感じることができ、パウダーで使いやすいので非常にオススメ。 面白いことにメーカーによって香りがけっこう違います。私が台湾で買ったものは八角とシナモンの芳香が強く、甘く漢方的で癖のある印象で、異国情緒を大量摂取できるので愛用しています(補充したい)。

【関連記事】