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Snow Manの人狼動画はなぜ神回連発? メンバーそれぞれの個性際立つ“お約束”に注目

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リアルサウンド

 Snow ManがYouTubeチャンネルにアップした動画『「リモート人狼」やっぱり神回に! 』が、10日足らずで200万回再生を突破した。これまでも何度か人狼ゲーム動画で楽しませてくれたSnow Man。なぜ“Snow Man×人狼=神回動画“となるのか。 【写真】「TGC」のランウェイで無邪気な笑顔を見せる、Snow Man・ラウール。 ・期待を裏切らない「お約束」の展開  Snow Manの人狼ゲームには、いくつかの「お約束」がある。1つ目が、最初に殺されるのが佐久間大介であること。初めて彼らがプレイをしたときから、その「お約束」は続いている。自ら「Snow Manの切り込み隊長」を名乗る佐久間は、いつも声を張り、その場を盛り上げるムードメーカー。  さらにアニメ好きであることから、ドラマチックな言い回し&オノマトペ的な発言も多くなる。それゆえに、まずは「静かにさせる」という理由で処刑されがちなのだ。そして、賑やかな佐久間が静かに立ち去るはずもなく、「お、俺は、市民だ……信じてくれ……ウッ」など名言と共に散っていく見事な死にっぷりも大きな見どころ。  そして、2つ目の「お約束」は、渡辺翔太がちっともルールを覚えないこと。言わずもがな人狼ゲームでは、市民が自分の役職をカミングアウトするタイミングが重要になる。だが、渡辺はその計算は全くしない。過去には開始早々「俺は騎士!」と無邪気に明かしてしまい、ラウールから「それ一番ダメです」と注意された回も。  そう、3つ目の「お約束」は最年少・ラウールの頭の良さ。発言をもとに誰がどの役職なのかを推理して、グイグイとゲームを動かしていく。4つ目の「お約束」はクールな目黒蓮が、長い沈黙の末に重要な役職のカミングアウトし、怪しい人物を追い詰め、ゲームのクライマックスを盛り上げてくれること。そして、5つ目は向井康二が人狼になると、持ち前の人の良さからウソがうまくつけず、自爆しがちであるということ。  そんな「お約束」が引き立つのも、知的かつ冷静な姿勢で進行役を務める阿部亮平。ラウールの素早い推理を整理して全体に理解が広がるように振る舞う深澤辰哉。役職を尋ねられると「貴族です」とブレないロイヤルキャラで和ませてくれる宮舘涼太……と、それぞれが個性をフルに活かして全力でゲームに取り組むからこそ。 ・新役職「パン屋さん」登場で、大混乱!  さて「お約束」をおさらいした上で、今回の動画だ。映像でゲームの行方を楽しみたい方は、まず動画をご覧いただきたい。では、これ以降は盛大なネタバレ。ハイライトを振り返っていこう。  1回戦から「俺は死んだのか? ウゥッ」と盛大な“リモート死に“を見せた佐久間。今回もルールがわからず「カメラを止めて!」と懇願する渡辺。村人を犠牲にしてでも役職者を守り人狼が村人アピールができなくなる戦略を瞬時に企てていくラウール……と「お約束」通り進んでいく。  2回戦目では、佐久間が初日処刑を逃れ、生き残りたいと願うあまり役職者であると主張。だがその挙動は実に怪しく、徐々にメンバーから疑いの目が向けられる。すると、渡辺が見かねて「(佐久間が)超やりたそうだし。俺まだそんな理解してないから、普通に俺殺してくんねぇ?」と問題発言。これには全員が「新しすぎる」と驚きを隠せない。  そこで助け舟を出したのが深澤だ。渡辺の言いっぷりを聞くに、村人であることは明白だとした上で、ここで殺してしまう村人チームが不利になると解説していく。すると、すぐに「あ、そっか。じゃあ今の話ナシで!」と手のひらを返す渡辺。結果“よきタイミング“で殺されることになったのにニコニコしている渡辺が、やっぱりよくわかっていなくて愛しい。  一方、佐久間は渡辺の代理処刑が叶わず、新しく登場した「パン屋さん」にすがりつく。しかし、本来の佐久間なら「パン屋さん」という役職にもっとテンションが上がっていたはずだと深澤から指摘されて「本当は村人だけど、そう言ったら殺されるから」とタジタジに。すると、ラウールが「俺も村人。俺の目線だと佐久間くんめっちゃ怪しくなった今」と追い詰める。  ラウールか佐久間か……決選投票の結果、まさかのラウールが処刑されることに。これは「お約束」を覆す大混乱だ。さらに翌朝、深澤まで人狼の手にかかってしまう。そして、パンは届く。パン屋さんは元気なようだ。  ラウールの死を無駄にしないようにと、ここでロイヤルな霊媒師こと宮舘が「ラウールは村人だった」と明かす。さらに「騎士の人は僕を守ってください。僕は占い師です」と阿部が挙手。「佐久間を占いました。佐久間さんは人狼でした」とチームプレーを見せる。それを見てなぜか渡辺が「キャハハハ」と大喜び。渡辺は人狼=佐久間の死に芸を見るゲームと思っているのではないか。  窮地に陥った佐久間は矛盾発言を連発。「この村は狂ってる!」と息絶え、渡辺が「あー、おもっしれー」とつぶやいていることからも、やっぱり渡辺にとって人狼のピークは佐久間の処刑シーン。これは、新たな「お約束」になりそうだ。  そして、翌朝。ファインプレーを見せたものの阿部が死体となって発見。どうやら騎士はもういないようだ。そして、今朝もちゃんと届いたパン。大事な占い師、騎士が死亡した絶望と、今日もパン屋さんが元気という展開に、メンバーが思わず吹き出すなか、目黒がキリッと「騎士、ふっかさんだったでしょ」と切り出す。  「ちなみに佐久間、人狼だよ」とロイヤル霊媒師・宮舘もアシスト。「こうなったらもう康二しかいない」と目黒が断言すると、向井はしどろもどろに。そして目黒から極めつけの「俺さ、もう言っていい? 俺ずっとパン配ってたんだ」というカミングアウトが飛び出し、まさかの渡辺が「めめがパン屋で、俺が市民で、ダテさんが霊媒師ってことは、康二が人狼じゃん」と整理していく。  ルールが曖昧な渡辺もわかるほど明白な展開に観念した向井は「今回は俺がもし人狼やったとしても、負けるよなこれは。もし、人狼やったとしてもな! 俺がもし人狼やったとして、佐久間くんが人狼やったとしよ? 勝てるわけないやん」と自供モードに。目黒が取り調べのように「人狼だったとしてね、佐久間くんとペアって知ったときはどんな気持ちだったの?」と問うと、向井は「これは負けるやろうなと思ったよ。みんな俺に投票して終わろうぜ!」と潔い幕引きを見せた。  平気な顔でウソをつき、人を欺くのが人狼ゲームの醍醐味。だが、Snow Manの人狼ゲームがこれほど清々しいのは、ウソがつけない素直さ、騙しきれないやさしさが、メンバーの頭の良さによって浮き彫りになるからだろう。今後も変わらぬ「お約束」に期待しつつ、バージョンアップしていく『Snow Man×人狼ゲーム』動画を楽しみしている。

佐藤結衣

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