劇団四季のオリジナルミュージカル「ロボット・イン・ザ・ガーデン」関西地区は7月上演
劇団四季のミュージカル「ロボット・イン・ザ・ガーデン」の全国ツアーが14日にスタートした。16年ぶりの一般向けのオリジナルミュージカルで、2020年10月に開幕した当時は、東京初演に続き、福岡、東京再演、京都と上演を重ね、高い評価を得た。 英国の作家デボラ・インストールが15年に出版した同名小説を原作に、アンドロイドが人間に代わって家事や仕事を行う近未来を舞台に、心に傷を抱えた主人公・ベンと壊れかけのロボット・タングの成長と絆の物語が描かれている。 関東、北海道、東北、中国地方を巡演し、関西には7月に登場する。7月16日の和歌山県民文化会館を皮切りに、岸和田市の南海浪切ホール(17日)、兵庫県・たつの市総合文化会館(18日)、神戸国際会館(20日)、奈良県文化会館(23日)、近江八幡市文化会館(24日)で上演する。 前売りは今月21日から順次発売される。問い合わせは劇団四季全国営業部。