【プレミア12】WBC決勝戦以来の“日米対決”は3回まで両者無得点 アメリカの先発は44歳のベテランサウスポー
◇第3回WBSCプレミア12 スーパーラウンド 日本-アメリカ(21日、東京ドーム) 【画像】アメリカ戦先発の侍ジャパン・高橋宏斗投手 オープニングラウンドを5戦全勝でトップ通過した日本。スーパーラウンド初戦のアメリカ戦を迎えました。 先発・高橋宏斗投手は圧巻のピッチングで、初回は三者連続三振の立ち上がり。その裏の日本打線は、相手のエラーとヒットで1アウト1、2塁の好機を迎えるも先制点にはつながりません。 その後も高橋投手は無失点の好投。3イニングを終え6奪三振とアメリカ打線を翻弄(ほんろう)します。しかし日本打線もアメリカの先発投手のリチャード・ヒル投手の前に無得点。2回からは2連続三者凡退と抑えられています。 ヒル投手は、44歳のベテランサウスポー。メジャー20年間で13球団を渡り歩き、通算で386登板、90勝を積み重ねている投手です。