マスクを外したとき「チーク」「リップ」で老け見え防止!|STORY
マスク生活でリップ同様ご無沙汰しているのがチーク。そのせいか、なんとなく間延びしたお疲れ顔の40代が急増中。この春は血色感をプラスするチークを中心に、旬のメリハリ顔を目指しましょう!
〈私が答えます!〉 稲益智恵子(右) ビューティ連載を長年担当。「マスクを外したときの老け見え防止の鍵はチーク。ブラシも買い替え気合いを入れてます」 〈今月の相談者〉 松葉恵里(左) 編集プロダクションを経てSTORYライターに。「オンライン会議で画面に映る自分の顔に愕然。只今メークを猛研究中です」
~ 今年の春メークはチークから! 血色感で幸せムードを呼び込んで ~
【血色チーク】 稲益 以前はずっとすっぴんだったのに、最近急にメークに目覚めたんですって? 羽生田 そうなんです! オンライン取材が増えて画面に映った自分が別人のような疲れ顔で。これでは相手に失礼だと思ってYouTubeでオンラインメークを勉強したんですが、画面でメリハリを出すためのメークなのでデーモン小暮さんみたいな顔になるんですよ。 稲益 それはまた極端な(笑)。そのままじゃ外に出られないよね。 羽生田 それが悩みで。この春は子どもの行事も増えそうだし、リアルでもきれいに見えるメークをマスターしたいです。 稲益 この春はとにかくチーク祭り。マスク生活でリップ離れはよく聞くけど、実はチークもつけていない人って多いのよね。 羽生田 まったくです。マスクで見えないし。でも外したときののっぺり感にガーン……。 稲益 そもそも血色感が足りないのにマスク生活で頬のたるみも気になる40代は、チークを中心に春メークを一新してみて。シャネル(1)の 王道コーラルは光を浴びたときのツヤが絶品。マット仕上げのアディクション(2)は瞬時に今っぽい印象に。スティックタイプのRMK(3) はハイライトなどマルチに使えてサラサラの仕上がり。パウダーが得意なジバンシイ(4)は 一気に顔が明るくなる色のブレンド。どれも“おてもやん”にならない絶妙な質感なの。 羽生田 頬に赤みを足すだけできゅっと小顔に見えますね。 稲益 でしょ?