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オラジュワンの元同僚「ブルズが94年のロケッツを倒すことができたとは思えないね」

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バスケットボールキング

ブルズとロケッツでそれぞれフランチャイズ史上ベストプレーヤーという称号を手にするジョーダンとオラジュワン

 4月20日(現地時間19日、日付は以下同)から5月18日まで、5週間にわたって配信されたドキュメンタリー『ザ・ラストダンス』で、シカゴ・ブルズがマイケル・ジョーダンを中心に1990年代に2度の3連覇を達成したこと、そして最後の優勝となった97-98シーズンを追跡した当時の貴重なシーンがいくつも流れ、世界中のバスケットボールファンを虜にした。  ジョーダンは6度のファイナルに出場して計35試合プレーし、リック・バリー(元ゴールデンステイト・ウォリアーズほか/平均36.3得点)に次ぐ歴代2位の平均33.6得点を残し、全6シリーズを制してきた。数々のクラッチショットを沈め、98年のファイナル第6戦終盤で沈めた“ザ・ラストショット”はあまりにも有名である。  もっとも、ジョーダンは91年から93年にかけて前期3連覇を達成後、93年10月に1度目の現役引退を発表。リーグが群雄割拠となる中、94、95年のNBAを制したのはアキーム・オラジュワン(元ヒューストン・ロケッツほか)擁するロケッツだった。  1984年のドラフト全体1位指名のオラジュワンと3位指名のジョーダンは、それぞれ複数回の優勝を成し遂げ、それぞれのフランチャイズにおけるベストプレーヤーという称号を手にしたスーパースター。だが両者がファイナルで覇権争いを繰り広げることは1度もなく、キャリアを終えている。  では、もしジョーダン率いるブルズとオラジュワン擁するロケッツがファイナルで対決していたら、いったいどうなっていたのか。レギュラーシーズンの戦績はオラジュワンの13勝10敗で、ブルズが優勝を飾ったシーズンに限定しても6勝5敗と勝ち越していた。  リーグ最高級のセンター、オラジュワンに対して、ブルズは前期3連覇ではビル・カートライトやウィル・パデュー、後期3連覇(96年から98年)でルーク・ロングリーとビル・ウェニントン(いずれも元ブルズほか)と、センターは唯一とも言える弱点だったことが大きく影響していると言っていい。  もちろん、NBAチャンピオンの座をかけた頂上決戦だけに、ブルズはフィル・ジャクソンHC(ヘッドコーチ)、ロケッツではルディ・トムジャノビッチHCが互いに対策を練ってくるはずで、レギュラーシーズンの戦績どおりにはいかないだろう。

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