吉岡里帆ら「ファーストキス 1ST KISS」新キャスト解禁 松たか子×松村北斗タッグ作
【モデルプレス=2024/10/17】女優の松たか子と松村北斗(SixTONES)が出演するオリジナル劇場公開作品「ファーストキス 1ST KISS」(2025年2月7日公開)より、新キャスト3人が解禁された。 【写真】吉岡里帆、美くびれあらわなツインテールグラビア ◆「ファーストキス 1ST KISS」吉岡里帆ら新キャスト解禁 この度、本作の新キャスト3人が解禁。硯駈の大学の教授・天馬市郎(てんま・いちろう)を演じるのはリリー・フランキー。実体験をもとにした長編小説「東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~」(新潮社)がベストセラーとなり、2007年にオダギリジョー主演で映画化された際には、本作で主演を務める松たか子も出演した。坂元裕二氏作品および塚原組への参加は本作が初、また、松村との共演も初となる。 天馬市郎の娘・天馬里津(てんま・りつ)を演じるのは、吉岡里帆。NHK連続テレビ小説「あさが来た」(2015)で注目を集め、第43回日本アカデミー賞で新人俳優賞を受賞。2026年のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」の出演も決定するなど、国民的人気を誇っている。坂元氏、松とは「カルテット」(2017)以来8年ぶりのタッグとなり、吉岡は「大好きな松たか子さんと坂元裕二さんの脚本という事で迷わずお受けしたいと思いました」と語った。塚原組への参加は初めて、松村とは「ホリック xxxHOLiC」(2022)以来、2年ぶりの共演となる。 硯カンナとともに働く美術スタッフ・世木杏里(せぎ・あんり)を演じるのは、森七菜。新海誠監督の「天気の子」(2019)では声優アワード新人女優賞を受賞し、岩井俊二監督作品『ラストレター』(2020)では日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した。坂元氏の作品への参加は初。森は「お芝居の世界に入ってからずっと憧れだった坂元さんの作品に仲間入りさせていただき、夢が叶いました」と語った。松とは「ラストレター」(2020)以来、松村とはダブル主演を務めた「ライアー×ライアー」(2021)以来の共演、塚原組への参加は初である。硯夫婦の恋を、見守る者、支える者、邪魔する者。個性豊かな俳優たちが、それぞれの立場で2人の恋路を見届ける。 ◆松たか子&松村北斗「ファーストキス 1ST KISS」 脚本家・坂元氏と塚原監督の初タッグによるオリジナルラブストーリー。松は事故で夫を亡くし、夫と出会う直前の日にタイムトラベルをする主人公・硯(すずり)カンナを、松村は硯カンナの夫・硯駈(すずり・かける)を演じる。(modelpress編集部) ◆リリー・フランキー コメント もし、タイムマシーンがあったら。若い人達は未来を覗きに行きたいのかもしれません。でも年齢を重ねた人々の殆どは「過去」を目指します。それは、みんなが後悔と共に生きているから。その後悔を軽くするため、傷つけた人の心の傷を消すため、未来が穏やかであるために。 ◆吉岡里帆 コメント お話をいただいた際に、主演が大好きな松たか子さんと坂元裕二さんの脚本という事で迷わずお受けしたいと思いました。お2人とは以前「カルテット」でご一緒させて頂きましたが、今でもあの時間は私にとって特別で忘れられない人生の分岐点です。またこうして呼んで頂けた事大変感謝しています。松さんはやっぱり優しくてチャーミングで素敵さが溢れていて現場が華やいで見えました。坂元さんの脚本は読んでも口にしても心にフックがかかり、そうだこの感じだ!と細胞が喜ぶ感覚になりました。ずっとお会いしたかった塚原さんは包み込むように演出して下さる方でご一緒して改めてリスペクトが深まりました。この作品のエッセンスとしてお役に立てていたら良いなと思います。 ◆森七菜 コメント お芝居の世界に入ってからずっと憧れだった坂元さんの作品に仲間入りさせていただき、夢が叶いました。幸せをずっと噛み締めながら、塚原監督ともご一緒できるなんて、なんとも贅沢な現場でした。松さんの部下としての仕事と、杏里役としてふたりの物語を支える仕事を全うできているといいなと思います。 【Not Sponsored 記事】
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