海底噴火による津波で被害…カキ養殖業者の壊れた筏 FCイセシマの小倉隆史監督らが復旧作業のボランティア
東海テレビ
1月にトンガ沖の海底噴火に伴って発生した津波で被害を受けた、三重県鳥羽市浦村のカキ筏の復旧作業に、地元のサッカーチーム「FCイセシマ」が応援に駆け付けました。 復旧作業の手伝いに駆け付けたのは、小倉隆史監督をはじめとする、社会人サッカークラブ「FCイセシマ」のメンバーおよそ20人です。 メンバーらは漁師らと協力しながら、壊れたカキ筏から出たロープや浮きなどを回収し、再利用できるものとできないものに仕分ける作業を行いました。 FCイセシマの小倉監督: 「選手たちは選手たちで、いろんな経験になって刺激にもなると思います。コロナもあっていろいろ大変だと思いますが、苦しい時期を乗り越えてまた笑顔になれる日が来ればいいなと思っています」