「さよならのつづき」唯一無二の完璧なキャスティングが話題!
亡くなってもなお有り余る存在感を放った、明るく自由奔放な青年・雄介を演じた生田は「最初は1話でどれだけ雄介というキャラクターの印象を残せるか、めちゃくちゃプレッシャーだった」と自身が語るように、物語のキーマンでもある重要なキャラクター。説得力のある好演に「これは生田斗真がぴったり」「生田斗真じゃないとあの余韻は残らなかった気がする」「彼の唯一無二の存在感の強さを改めて感じた」と称賛の声が寄せられており、まさにキャスティングの妙をうかがわせる。
そして、視聴者の共感が集中しているのが、中村演じる成瀬の妻ミキ。岡田が「自分から成瀬にプロポーズするなど、自らの手でつかみに行く人」と紹介するアクティブで愛情深く、芯の通った、さえ子とはまた違う強さを持った女性。視聴者からは「1番素敵な人はミキさん」「成瀬ミキの強さが光ってた」「愛情の深さに胸を打たれました」「共感しすぎてずっとしんどいけどミキさんのつよさだいすき」と魅了される人が続出。本作の見どころの1つと言えるさえ子との対峙、そして紆余曲折を経たのちの2人の関係性など、有村と中村のケミストリーにも唸らせられる。(高橋理久)