狛犬がマスク姿で「どんど焼き」参拝者迎える 京都・福知山市三和町の春日神社
京都府福知山市三和町高杉の春日神社で14日、正月飾りなどを焼納する「どんど焼き」があり、境内にある狛犬2体がマスク姿で参拝者を迎え、新型コロナウイルス対策の注意喚起をした。 どんど焼きや神社の清掃などは、地区の当番組が担当していて、神社の年始の飾り付けをしている時に、感染拡大に歯止めがかからない新型コロナの終息を願って、狛犬にもマスクを着けることを考えた。 普段から個人で使うマスクを手作りしている当番組の女性が布で狛犬用を作り、府独自の「感染拡大警報」が発表された8日に取り付けた。女性は「住民が少しでも健康でいてくれれば」と話している。