買わない理由が見つからない。RMKのチークが天才
プロ級に仕上がるRMKの新作チーク
オンリーワンなコスメに出合うべく数千のアイテムを試す日々。美容ライター歴4年目、編集部随一のコスメオタクライター齋藤が本当に“いい”と思った美容アイテムを圧強めに語ります。 今回はRMKの新作チークについて。愛すべきコスメについて熱く語らせてください!! 【画像】あざと可愛くて参ったチーク♪
【春の新作】RMKで買うべきはコレ!
1年でもっとも寒い時期ですが、コスメ界は春真っ盛り。1月は春の新作コスメの発売ラッシュなんです。 以前、RMKの新作ファンデーションをご紹介しましたが、スプリングコレクションもこれまたとてもいい! 今春のRMKはベージュをコンセプトに、大人の女性の真の美しさを引き出すコレクション。地味に見えがちだったベーシックカラーを、旬な表情へアップデートしてくれるんです。さすが天下のRMKさま~!
コレクションの中で齋藤イチオシは、チーク。「ザ ベージュライブラリー ブラッシュデュオ」02 ワンダラス(¥4,000)です。チークって、入れ方だったり、入れる位置、どの程度まで塗り重ねるか……とか、結構難しかったりしませんか?
これは2色セットで一見プロ仕様な見た目ですが、NO!NO! まず右側のベージュをブラシでひと塗りしてみてほしいのですが、これがかなり薄づき。この薄づき加減が重要で、というのも、チークの発色が良すぎるとひと塗りしただけで「ドーン!」と色がのって一気にケバい印象になってしまうし、ひと昔前のような仕上がりになってしまうことも。RMKの新作チークは、ぱっと見濃そうなベージュなのにすごくシアーな発色で、繊細なパールが頬を優しくまぁるく見せてくれて、ほのかに血色が宿る感じ。このベージュを頬全体に数回往復させ、さらに上から左側のニュアンスカラーを重ねると、あら不思議、完全にプロの仕上がりそのものなんです。ニュアンスカラーに配合された偏光パールがいい仕事をしてくれていて、ノーテクニックなのに肌がツヤっ、ピカっ! チークのおかげでメイク全体がワンランクもツーランクも格上げされました。 チークがうまくいくと全体の印象もグンとよくなって見える(気がする)。この天才チーク、買わない理由が見つかりません!文/齋藤奈々 ◆使用したコスメはすべてライター本人の私物です。価格はすべて本体(税抜)価格です。
1995年10月5日生まれ。25歳、美容ライター4年目。実はファッション系の大学を卒業していることから、美容への偏愛っぷりと同じくらいファッションも好き。お給料の半分は洋服に注ぎ込む&新作コスメもちゃっかり買い込むため、ややお買い物中毒なところが最近の悩み。