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シライケイタ「birth」を千葉哲也の演出で、出演に梅津瑞樹・前山剛久ら

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ステージナタリー

「birth」が、10月10日から21日まで東京・よみうり大手町ホールで上演される。 【写真】「birth」ビジュアル(メディアギャラリー他2件) シライケイタ作「birth」は、温泉ドラゴンが2011年に初演し、2015年に韓国の演劇祭で戯曲賞を受賞した作品。詐欺に手を染める男たちを描いた四人芝居を、今回、千葉哲也の演出により立ち上げる。出演者はいずれもWキャスト、またはトリプルキャストとなっており、詐欺の片棒を担ぐことになってしまったダイゴ役を梅津瑞樹、前山剛久、刑務所を出所し、“商売”でひと稼ぎしようと画策するユウジ役を杉江大志、玉城裕規が演じる。さらにダイゴの友人・マモル役には後藤大、佐藤祐吾、裏社会の商売を助ける仕事をしている男・オザワには陳内将、北園涼、章平がキャスティングされた。 シライは「この作品は温泉ドラゴンのメンバーが30代半ばに差し掛かった頃に初演された、いわば中年たちの魂の咆哮であった。今回は20代の出演者がメインになる。我々がやったものとは全く違う『birth』になることだろう。時を超えて作品が繋がっていくということはとても嬉しい。心より、上演を楽しみにしています」と期待を寄せ、千葉は「コロナ禍なのでどういう方向になるかというところもありますが、これからの演劇が更に続く形としての準備段階としても進行できたらと思います」と意気込みを語っている。シライ、千葉のコメント全文と、キャストたちからのメッセージは下記の通り。 ■ シライケイタ コメント 劇団温泉ドラゴンの財産演目である「birth」が、千葉哲也先輩の手で蘇るという。出演は、今をときめく若手俳優陣。これは心底楽しみだ。この作品は温泉ドラゴンのメンバーが30代半ばに差し掛かった頃に初演された、いわば中年たちの魂の咆哮であった。今回は20代の出演者がメインになる。我々がやったものとは全く違う「birth」になることだろう。時を超えて作品が繋がっていくということはとても嬉しい。心より、上演を楽しみにしています。 ■ 千葉哲也 コメント シライくんの劇団 温泉ドラゴンの舞台を以前観させて頂いたのですが、その時はこの作品を演出することになるとは思ってもみなかったので非常に光栄です。出演者の皆さんも、自分のまわりにいる方たちとはまた違う俳優さんなのでいい刺激を頂けたらと思っています。コロナ禍なのでどういう方向になるかというところもありますが、これからの演劇が更に続く形としての準備段階としても進行できたらと思います。 ■ 梅津瑞樹 コメント まさか千葉さんと再びご一緒させて頂けるとは思わず、身体の内側が沸騰するかの様です。 登場人物達はどこか何かが欠けていて、僕たちも大なり小なりこうなる可能性を秘めている、もしくは既にこうであるかと思うと身につまされます。 一見歪に見える生き方の中にも恐らく純朴な部分があって、観に来て頂いた方にそれに気付いて貰えたら、生きるのが下手な自分への救いにもなるような気がしています。 ■ 前山剛久 コメント 今作は、親の存在というものがキーになっています。現在コロナ禍で、簡単に実家帰省も出来ず、親の有り難みを改めて実感している方も多いのではないでしょうか? 僕が演じるダイゴは明るさの中に離れ離れになった親への憧れを強く秘めている人物。 丁寧に役を作り上げ、キャスト・スタッフ協力し合い、観る人の気持ちを動かせる作品を目指します! ■ 杉江大志 コメント 初めて台本を読んだ時は怒涛の展開にあたふたしているうちに読み終えていました。 各々にちぐはぐな葛藤があって、そのちぐはぐさが妙に人間らしいなと感じました。 ユウジという役は、大雑把に見えますが実は繊細な奴なんだと思います。 展開に負けない人間らしさを演じられるよう頑張ります。応援よろしくお願いします! 全てを知ったあともう一度観て欲しい作品です。 ■ 玉城裕規 コメント 「birth」に出演出来る事をとても嬉しく思います。 共演した事のある役者さん、初めましての役者さんが、この作品の中でどういうアプローチをしてくるのかも楽しみですし、男4人だけの会話の掛け合いにとてもワクワクしております。 そして何よりも皆様に劇場でお会い出来る事を心より幸せに思います。 素敵な時間を過ごせるよう、身体に気を付けて精一杯稽古に努めます。 ■ 後藤大 コメント 4人芝居ということでそれぞれの役との関係性が凄く密に、深く考えられます。 物語もキャラクターもとても魅力的で面白く愛おしい。そんな作品をずっとステージ上で没頭していられるのことがとても嬉しいし、楽しいです。まだ、若い男たちが知りたい、探したい色々な形の「愛」を劇場で一緒に探してみてください。よろしくお願いいたします。 ■ 佐藤祐吾 コメント 作品のテーマである「振り込め詐欺」は、僕が小学生の頃によくニュースに取り上げられていて、実は僕もその電話を受けた事があります。被害は受けなかったのですが、数十年たった今でも、電話の向こう側の人が一体誰なのか、どういう人で、どんな暮らしをしていたのか、ふと気になる事があります。他人事のようで、実は身近なお話かもしれません。是非、劇場へ足をお運びください。 ■ 陳内将 コメント birth。と聞いてすぐに誕生日を思い浮かべてから台本を読ませて頂きましたが、いい意味でタイトルに納得し、タイトルから抱いたイメージを覆されました。 四人の男のそれぞれの屈折しているようで真っ直ぐな芯の部分を、演出の千葉さんと共に丁寧に構築していきたいと思います。観劇された方の心を刺す作品になること間違い無しです! ■ 北園涼 コメント オザワ役の北園涼です。初めましての方々ばかりですが、観劇に行かせて頂いた時に目を惹かれていつかご一緒したいなと思う方々との共演に緊張とワクワクが押し寄せて来ています。この作品を通して今まで感じたことのない見たことない景色が観れるような気がしています。景色が鮮やかにはっきりくっきり見えるよう、オザワと向き合いたいと思います。 是非劇場で「birth」の世界を共に感じましょう。 ■ 章平 コメント まず初めに、この時期に舞台に立つ機会を頂けたことに、ただただ感謝しかありません。初めて読んだとき、登場人物全員の必死に生きる様が心に強く響きました。 自分とは身近ではない世界の深層に、誰もが抱える「人生」という大テーマを感じずにはいられませんでした。 4人の人生を通して、自分の人生と向き合うきっかけになればと思います。 ■ 「birth」 2020年10月10日(土)~21日(水) 東京都 よみうり大手町ホール 脚本:シライケイタ 演出:千葉哲也 □ キャスト ダイゴ:梅津瑞樹、前山剛久 ユウジ:杉江大志、玉城裕規 マモル:後藤大、佐藤祐吾 オザワ:陳内将、北園涼、章平 (c)シライケイタ/birth製作委員会

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