同僚を溺死させた疑い、各務原市のトラック運転手の男を送検
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去年７月、岐阜県各務原市のグラウンドで男性会社員が死亡していた事件で、岐阜県警は２７日夜、この男性を溺死させたとして殺人の疑いで同僚の５６歳の男を逮捕し、２８日、身柄を岐阜地検に送検しました。 殺人の疑いで逮捕された、各務原市那加浜見町のトラック運転手、浅野善彦容疑者（５６）は去年７月６日、市内の勤労者総合グラウンドで、同僚の松岡幸寛さん当時３２歳に暴行し、側溝で溺死させた疑いがもたれています。 松岡さんは発見時、側溝に仰向けの状態で倒れていて、首には刺し傷があったということです。 浅野容疑者と松岡さんは会社の同僚で、浅野容疑者は警察の調べに殺害を認めているということです。 警察は付近の防犯カメラの解析などで浅野容疑者を割り出しました。殺害の動機などを詳しく調べています。
