Go To Eat利用率1位は「20代女性」81.2%、「行きたいと思った当日に利用」
株式会社ぐるなびは、全国の20代から60代のぐるなび会員1,000名を対象に「Go To Eatキャンペーンの利用実態」を調査し、その結果を11月10日に発表した。調査期間は10月23日から24日。
Go To Eatキャンペーンの利用状況を聞くと、「オンライン予約を利用した」46.7%、「プレミアム付き食事券を利用した」2.9%、「どちらも利用した」2.6%で、利用率は52.2%となった。性・年齢別で利用率が最も高かったのは「20代女性」の81.2%で、最も低かったのは「60代男性」の34.1%だった。
Go To Eatキャンペーン利用者(n=522名)に利用頻度を聞くと、「1~2回」が66.1%で最も多く、「3~5回」25.3%、「6~10回」6.9%、「11~20回」1.1%、「21回以上」という人も0.6%いた。
Go To Eatキャンペーンを利用した相手を複数回答で聞くと、「家族」が51.5%で最も多く、「友人・知人」26.8%、「1人で」20.1%、「恋人」12.5%、「職場の同僚」12.3%、「サークルなど趣味の仲間」と「地域の仲間」がそれぞれ1.7%となった。利用したお店は、「居酒屋・ダイニングバー」が36.0%で最も多く、「和食(寿司以外)」30.7%、「焼肉」22.0%、「洋食」19.3%、「イタリアン・フレンチ」15.9%で続いた。
また、Go To Eatキャンペーン利用者に1回あたりの外食にかける金額の変化を聞くと、「かなり上がった」が6.5%、「やや上がった」が35.2%で、41.7%の利用者が食事金額が上がったと回答。「変わらない」は54.8%、「やや下がった」は2.9%、「かなり下がった」は0.6%だった。
一方、株式会社イオレは、運営する連絡網サービスの利用者928名を対象に、「Go Toトラベル・Eatキャンペーン」に関するアンケートを実施し、その結果を10月20日に発表した。調査期間は10月13日から15日。ここでは主に「Go Toトラベル」についての結果を紹介する。