60代ひとり暮らし「節約」と「健康」のコツ5つ。手づくり弁当と散歩で豊かな日々
5:ジム通い時代のメニューを宅トレで再現
健康のためというより、体を動かすことがもともと好きで、社会人になった20代から、ジム通いを続けていました。エアロビクス、ダンス、ヨガ、ストレッチ…、多忙な仕事の合間をぬっては、クラスに参加。 どの仕事よりも長く続いていたジム通いでしたが、昨今の流行り病の影響でスタジオが閉鎖すると同時に退会。ひとまず、一時しのぎとして宅トレをはじめました。そして、YouTubeでプログラムを検索してみたら、その充実ぶりにびっくり。ジムでおなじみのインストラクターのレッスンまでもヒットし、速攻でハマりました。 ただ、エクササイズ動画中の広告だけは耐えられず、早々とYouTubeプレミアムに登録。遮る広告なしでプログラムを満喫中です。サブスクはお金がかかりますが、ジムの料金に比べたら、費用は10分の1程度。もちろん、スタジオレッスンのように、大勢で動く楽しさは体感できませんが、宅トレは、行き帰りの時間やウェア準備の手間がないだけに気軽。継続には、少々意志力が必要ですが、そこは好きでカバーしています。 ストレッチに関しては、歯磨きレベルで20代の頃からの毎日習慣です。ジムで行っていたプログラムを組み合わせて、自己流の10分メニューを入浴後に。1日に1回、硬くなった筋肉や筋を伸ばすと、体がほぐれますし、柔軟性も保たれます。おかげで60代になった今も、肩こりや腰痛もありません。とても安上がりなケガ予防です。
ナツ