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日医、新体制では医療機関への経営支援を強化 - 中川新会長が初の定例会見で表明

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医療介護CBニュース

 日本医師会(日医)は1日、新執行部として初の定例記者会見を開いた。中川俊男・新会長は、新執行部の職務分担について、「前執行部の機能をさらに、リニューアルする、ブラッシュアップする、パワーアップする視点で考えた」ものと説明。特に、新型コロナウイルスの感染拡大によって打撃を受けた医療機関の経営支援について、専門委員会を立ち上げ、対策を強化していく考えを示した。横倉義武・前会長と比べて距離があるとされている政権与党との関係については、「微動だにしない」と力を込めた。【吉木ちひろ】  新執行部の職務分担について中川会長は、前執行部の体制時に「仕事が偏っている」などの指摘があったことなどを受け、その解消を目指したという。  また、会長選の公約に掲げた「医療機関の経営支援」については、来週開催予定の常任理事会の承認を経て松本吉郎常任理事を担当に置き、取り組みを推進していく考えを示した。  具体的には、診療所や中小病院、大規模病院まで全ての会員医療機関に対する経営支援を推進するために委員会を創設し、経営を立て直していくための助言を行うことなどを想定しているという。その内容として、レセプトなどのデータを駆使して、診療科や医療機関の規模などの事情に応じた分析を行うことを例示した。  新体制における政府・与党との関係については、「これは、微動だにしない」と断言。その上で、個別の医療政策に関しては意見の伝え方など「表現の仕方に違いが出てくる可能性はある」などと述べた。  なお、中央社会保険医療協議会の委員は、今村聡副会長、松本常任理事、城守国斗常任理事が継続して担当する。全日本病院協会会長として中医協委員に名を連ねている猪口雄二・新副会長については、「元々は日病協の推薦ということでなられている」ことなどから、現在の立場のままで参加を継続する。

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